ビーツちらし寿司

北海道は昨夜コロナウイルス緊急事態宣言が出た。

特にこの週末は外出を控えるようにと。

聞けばもう買占めが始まっているらしいが、乾物、缶詰、ストック食材で

何とかなる。

もう何度も地震、大停電、台風と危機的場面をくぐり抜けていので

それなりの知恵が付いている。

チリメンジャコを湯通し揚げ焼きするとカリッとなって美味しい。

それとビーツビネガーをすし酢代わりにあえて、錦糸卵を載せただけ。

でも色合いが綺麗なのでそれなりに華やかになる。

カルシウムとビタミンが同時に摂れるのでお昼ご飯には手軽で良いかも。

暫く外出を控え大人しくしなければならないが食事はしなければ身体が持たない。

材料使い切りで何とかこの急場を凌いで行こう。

札幌で打合せ

コロナウイルス感染で北海道の罹患者数は多くとうとう

この十勝からも10歳未満のお子さんが感染した。

様々なイベントが中止され、豆まつり、明後日から行く予定だった網走麦セミナー

新聞社料理教室も全てキャンセルに。

空白の3月になりそうだ。

そんな中今日は札幌で4月の大豆セミナー打合せ、顔合わせがあった。

さすが新聞社、段取りが良い。

大まかな流れを確認した後、何と何を話し繋げて行くか、そこまで

踏み込んだ方向性を煮詰めて行く。

出来る女性は違うなあと担当女性を見直した。

長女と大して変わらない年代のworking mother。

私の疑問点は解決され大豆料理紹介、簡単な調理法などいつもやっている

事をお伝えすれば良い。

このイベントは何とか中止にならず催行して欲しいものだ。

島原の手延そうめん

帰省した時買って帰るのは島原農業高校生が考えた生姜めんと

薬膳スープカレーそうめん。

確か未だ違う味付けがあったはずだが、人気シリーズで棚が空の時もあるし

思いがけない所で見つけたりする。

今回は実家近くの産直市場で見つけた。

パッケージが可愛く無添加、しかも長崎県特産品新作展で最優秀賞受賞している。

このコンセプトはフォークで食べるスープ麺なのだ。

長崎には皿うどん、ちゃんぽん、五島うどんと麺類特産品が多い。

これも鎖国時代唯一海外と交流していた関係で異国文化が根付いたのだろう。

いつも人に上げてばかりで自分の口には入らない事が多いが

今回は絶対食べよう。

大村寿司

いつもなら1時半頃の高速バスで空港へ向かうのだが

妹が仕事休みで送ってくれるというので甘えて長崎市内より

大村周辺を回りたく早めにホテルをチェックアウトした。

東彼杵道の駅が充実してるとの事でそこへ寄ってもらった。

野菜や果物が安くどれもこれも購入したいが重いのと戻って直ぐ

家を空けるので生物はパスし保存できる食材に絞った。

空港へ行く途中に有名な大村寿司本店があり、そこにも寄って貰った。

食材併設でとても混んでいた。

駐車場が満車で入れない程。

入って直ぐの目立つ所に皇室の方々がお買い上げになった事が印され

良く見ると包装紙にも書かれている。

今迄気付かなかったのは迂闊だった。

酢飯に具材が入り金糸卵がたっぷりかかっている。

私のお昼兼夕食になったが移動時にぴったりだと思う。

雲龍亭の餃子

長崎の一口餃子は有名で其々のお店で工夫を凝らしている。

やはりオススメは昔からある雲龍亭。

市内に何店舗かあるが思案橋本店は広くて清潔感がある。

18時開店で開店早々に行ったが直ぐに満員。

1人前400円税込で安くて美味しい。

聞けば昨年のミシュラン九州版に掲載されたとか。

店にはさりげなくその証が飾られていた。

焼色を見せようと裏返していたら店主に注意された。

雲龍亭は焼色を下にして正面は焼色を付けないそうだ。

それでもパリッと美味しい一口餃子。

1人2皿は軽く行けそうだ。