農商工について学び出したら農家の方と
知り合う機会が増えた。
そして十勝の農家の方々は皆さんこだわりがあり
それぞれに個性的で話を聞いていると圧倒されてしまう。
十勝が農業王国と言われる所以だろう。
帯広から1時間程の本別町は豆の町として知られ
女性達が様々な活動をし積極的に情報発信している。
これも立派な六次産業だと思う。
そんな女性の一人から花豆と手作り羊羹、自家製小麦から
作った饂飩を頂いた。
豆は艶があり羊羹は白手亡、金時、小豆の3種類。
聞くところに拠ると虎屋の小豆も十勝産。
本別の手作り羊羹は派手さはないが甘すぎず
小豆の味がしっかり出ている。
白手亡は上品な甘さで生クリームと合せて
私のお菓子に使いたい位だ。