今年最後の運試しか来年の試金石か
年末ジャンボ抽選日。
くじ運にはいつも見放されている私。
庶民のささやかな夢は下一桁止まり。
それでも何とか一年健康に過ごせ
来年に繋ぐ事が出来る。
雑穀と豆、米を追い求め様々な出会いに恵まれた。
その出会いに感謝しながら新たな年も
日々過ごして生きたい。
今年も又厚岸の牡蠣を頂いた。
殻付きと生食用剥き身。
料理の素材としてはどんな食べ方をしても美味しいが
シンプルにグリルで焼いてポン酢やレモンを絞って
食べるのがストレートに美味しさを堪能できる気がする。
まだ訪れた事もないが厚岸湖は真水と海水が交じり
川からの栄養分が牡蠣に必要なプランクトンを増殖させ
ブランド牡蠣を育てる地になっている。
アイヌ語で牡蠣の在る所の意味が厚岸というから
なおさら牡蠣に縁のある場所なのだろう。
丸みを帯びた乳白色のプリプリ剥き身。
ミネラル豊富な冬の味覚。しっかり満喫した。
大掃除と地デジ工事が終り例年より2～3日
時間貯金がある感じだ。
晴れ間が覗いた昼時を利用して銀行、郵便局で
今年最後の支払いを済ませた。
残るは部屋の最中チェックとおせち料理の支度。
玄関を開けた時の香も大事。
夏に東銀座を歩いていた時、たまたまストライプの
ディスプレイに惹かれお店に入ってみたら
とてもお洒落なパリの香の店だった。
店の雰囲気は外観から何となく漂ってくる。
何点か買い物したがラッピングや紙袋までがお洒落。
セラミックは一つ一つ手作りだとか。
清々しい香があると気持ちがリラックス出来る。
晴れの舞台で小さなアクセントになるナプキンリング。
私も色々集めているがこの天使のリングは
大のお気に入り。
クリスマスやバレンタイン時期と登場回数は少ないが
使用後は細心の注意を払う。
一つ一つが手作りで微妙に顔の表情が違い
ポイントは金ラメの羽とゴールドのリング部分で
お洒落の国、イタリアならでは。
今年も様々な食卓のシーンを作ったが
私のテーマは会話の弾むテーブル。
来る年もＷｅｌｃｏｍの気持ちでお迎えしたい。
昨夜また雪になり今朝は長靴、軍手の雪かきになった。
食品庫の整理をしていたらストック素材が
色々出てきた。私は乾物系の買い置きが多く
気が付くと賞味期限間が迫っているものも。
まあ自分で食べる分には自己判断で対処。
雑穀の文字が付くものは手当たり次第購入するので
時々整理しなければとても食べきれない。
でもこのまるごと十穀はいわば和風雑穀シリアルで
そのままおかき風に食べても美味しいし
牛乳やヨーグルト、スープのトッピングにと
用途は広い。
年末の忙しい時甘くないおやつにもぴったりだ。