毎日雑穀入りの色付きご飯を食べていると
真っ白いご飯が特別なものに見えてくる。
知り合いのお米屋さんに宮城県農林水産部が数年後に発売する新品種米の
試食モニターを依頼され、少々気を引き締めながら食味を行った所だ。
研究を重ねているため、まだ名前はない。
そのうち洒落た名前で堂々デビューするのだろう。
仮の名を東北194号とは何ともミステリアスでロマンがある。
ササニシキと一目ぼれを掛け合わせ米どころ宮城が
自信を持って発売する予定のお米でもう既に10年かけ研究しているようだ。
炊き上がりは美しく光沢と艶があり粘りも強く冷めてもふんわり美味しく頂けた。
炊きたて、3時間後、おにぎり、チャーハンと色々試してみたが
米そのものに旨みがあるのでおにぎりやお鮨に向いているかも。
答える項目は多かったがこんな美味しいモニター、何度でもWelcomeだ。
このところ帯広は冷え込んでいる。
連日－20度が最低気温ラインのようだ。
今朝も飛び切り寒かった。月曜日はゴミが多く一度では運びきれない。
完全防備して空き瓶やペットボトル、プラ、空き缶、資源ごみを出す。
私と入れ替わりに主人は出張中なのでこの二日間のんびり過した。
とは言え暫く主婦業をサボっていたので家の中は悲惨な状態。
雑用を終えたらすぐ夕方になってしまった。
買い物に行きそびれ冷蔵庫整理を兼ね野菜室をゴソゴソ。
夕方テレビで白菜料理をしていたので我が家の白菜を思い出した。
今時期の白菜は甘みが増しどんな調理をしても美味しくなる。
赤玉葱とチキンブイヨンで煮込み冷凍保存していた胚芽押し麦を加えた。
麦は白米の19倍以上の食物繊維を含み、水溶性食物繊維βグルカンは
内臓脂肪を減らし腸内環境を改善してくれる。抗酸化作用もあり
現代人に最も食べて欲しい雑穀だ。
押し麦がスープと野菜の旨みを含みボリュームをプラスしてくれる。
今回の雑穀再試験で使用したのは胚芽押し麦。
冷凍庫にはまだまだストックがある。これも早めに消費していこう。
昨日羽田行き京急に乗る途中ナチュラルローソンを通った。
噂のタニタの社員食堂ランチが販売されているのだ。
丸の内に出来た食堂は連日満員御礼で整理券がすぐ人数に達する人気ぶり。
暫く行けそうもないので帰宅後のお昼用に低カロリーヘルシー弁当を購入。
厚揚げのピリ辛きのこ和え、切干大根の和え物、雑穀ご飯。
498円でワンコインで買えるのもリーズナブルだ。
せっかくなので蒸し器で温め直した。
絹ごし豆腐の厚揚げは滑らかで肉を使用していないのにボリュームもある。
雑穀ご飯を使っているのが嬉しいポイントだ。
タニタもヘルシーを重視しているのだろう。
羽田で販売されている空弁よりお手頃で充実しているかも。
次は是非とも丸ビル、タニタへ出かけたい。
一昨年５月から始まった雑穀クリエイター講習。
昨日都内で再試験があり一応の区切りとなった。
全国から10名参加し共に学んだ8人が再試験組。
この日に向けて準備をしてきたつもりだったが本番で100%自分の力を
出し切ることは難しい。反省点は多々あるがもう凹まない。
この2年間で精神力も鍛えられた気がする。
100点近く雑穀レシピを考案しとにかく作り続けた。
それはどこかで私のプラスになり今後を支えてくれるだろう。
試験終了後お疲れ様会を催した。皆で支え合ってきたので話は尽きない。
先に合格した友人がお土産に・・・・一人一人に合格祈願のどら焼きを下さった。
何て優しい心遣いだろう。
サクラ柄のパッケージを受け取った時思わず胸が熱くなった。
この年になってまさしく大学入試センター試験を受けたのと同じ気持ちだが
これからも心の中で雑穀の花を咲かせ続けようと思う。
このところ上京時は保冷バッグが欠かせない。
今日も生クリーム、野菜、スープストック等、冷蔵品を運んだ。
空港手荷物チェックでも毎回引っかかるので予め反応しそうなものは
籠に入れることにした。
保冷バッグと保冷材のお陰でそのままの状態で持ち運べるようになり
東京で材料探しに右往左往しなくて済む。
今使っているのは六花亭のスタンプ交換で貰ったもの。
花柄包装紙デザインで開け口も広く使いやすい。
明日空っぽになったら東京で冷蔵品を購入していこう。
