Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

お雑煮

2018年12月31日 | 日記
主人の好物はお雑煮。
三が日毎食でも良いくらいいつも雑煮、雑煮と言っている。
お陰で私もお雑煮が得意になった。
昆布と鰹節で丁寧に出汁を取り鶏肉、海老、蒲鉾、椎茸、三つ葉、百合根
だいたいこの材料を基本にその時でアレンジしている。
おせち材料は国産にこだわるとかなり割高だ。
里芋、海老が特に高い。
でもお正月には欠かせない。今回も噴火湾の刺身用海老を酒蒸にして
お椀に入れた。
出汁が濁らず綺麗に仕上がる。
今年は農業応援隊、日本食糧新聞社のたべぷろライターとして
書くという事に向き合った年だった。
年明けて落ち着いたら次の課題が待っている。
少しコツを掴んだので時間調整しながら2つを並行して書き始めよう。

お屠蘇

2018年12月30日 | 日記
カイハウスで開催された100年続く調味料の老舗継承者の集い。
味醂は岐阜県も白扇酒造だった。
地方在住者に全て揃えるのは難しいが味醂は東京のデパ地下で
購入する事が出来た。
その時屠蘇酒が目に留まり、お酒に縁のない私は素通り出来ず
数本購入した。
殆ど友人達へお土産に渡したが最後の一本は我家のお正月用にとっておいた。
言われを読んでいると漢方でお馴染みの原料が使われている。
正統派のお屠蘇だ。
元旦には一口頂いてみよう。
お洒落な酒器を色々持っていたのに自分が飲めないから何処かに
仕舞い込んで何処に置いたか分からなくなってしまった。
それが一番ショックで探すのに疲れてきた。
リキュールグラスで一口と言うのもアリかも知れない。

しめ飾り

2018年12月29日 | 日記
今年もあと2日になってしまった。
毎日何をしているわけでもないが時間は確実に過ぎていく。
帯広市は年末年始ゴミ収集がないので家の中はゴミだらけになる。
珍しく主人がゴミ搬入センターへ行くというので朝から思い切って
断捨離した。
レリアンの高級薔薇プリザーブドフラワー、去年作ったお気に入りの
紫陽花リース。トールペイントの壁飾りなど、ここぞとばかり思い切った。
そして友人のお嬢さんに頼んでいたしめ飾り2つを届けて貰った。
娘と同じ歳でネットでリースやしめ飾りその他を販売し
なかなか人気があるらしい。
今年の我家はナチュラル系 お穏やかなしめ飾り。
もう少し大きなものを頼めば良かったかもと思いつつ
sold out製品をわざわざ作ってくれたので有難い。
明日と明後日でミニおせちを準備して大晦日に1日早いお雑煮、おせち、
一口年越し蕎麦になりそうだ。

牡蠣と長芋のアヒージョ

2018年12月27日 | 日記
佐呂間の友人から牡蠣と帆立が届いた。
私の負担を考え剥き身、そして少量にしてくれた。
先ずは今夜アヒージョにした。
にんにく、玉ねぎを炒めて長芋を加えオリーブ油をひたひたに
加え牡蠣投入。その辺にあるトマトやピーマンも入れてみる。
そして仕上げに山椒をミルで挽いて香りをプラス。
アヒージョの概念が変わる山椒の香り。
今回は魚や肉に合うという赤山椒を使ってみた。
山椒に目覚めてからスパイス売場でホール山椒に出会う機会が増えた。
帯広でもミル付き粒山椒を見かけた時はときめいてしまった。
スパイス1つで料理って味に深みが出る。

ラッピング講習会

2018年12月26日 | 日記
今日は調理師学校でお菓子作りとラッピング講習会があり
参加してきた。
このシリーズ5回目で殆どの方が全部参加だが私だけ今日これだけ参加。
そういう緩いところも帯広らしい。しかも会費無料。
マドレーヌ8個お持ち帰り付き。
ラッピングは練習用と本番用の包装紙が用意されリボンもそれぞれ好みを
選んで良いとか。何とも太っ腹なセミナーだ。
今まで何気なく包装紙を解いていたが、いざ自分で包むとなると
綺麗に角を作るのがとても難しい。
先生に指導して貰いながらキャラメル包みは何とか出来るようになった。
リボンを結び一応ギフトの顔になる。
リボンは出遅れ残ったものからチョイスしたので好みとは違うが
それらしい仕上がりになった。
私が包んだ箱は左側の黄色リボン。
マドレーヌはプレーン、ココア、マーブル。
材料が良いので美味しく出来た。