今回の雑穀セミナーで一番楽しみにしていた事。
それは信州大学農学部の研究圃場見学。
農学部井上直人教授と研究室のスタッフが
案内して下さった。
個人では中々見ることの出来ない圃場。
一度にアマランサス、はと麦、ヒエ、キビ、粟
ソルダム、タカキビ、黒小豆、蕎麦、稲を
ぐるりと見て回る。
やはり写真と違って実物を見るとそれぞれの
特徴が理解しやすい。
井上教授は私と同世代だが雑穀を語る姿は
熱っぽくまるで少年の様。以前は帯広畜産大学でも
教鞭をとられていたそうだ。
その時教えを受けなかったのは残念だが今からでも
遅くない。