好きを仕事にした女達

娘が電子書籍で紹介されていると連絡が。
『好きなことを仕事にしたら人生はもっと楽しめる』
どこかで見たタイトルだと思い本棚を探したら20年前の本が
出て来た。
『好きを仕事にした女達120』月刊誌では写真付きで掲載され
こちらはダイジェスト版。
断捨離で捨てる所だったが保管しておいて良かった。
今も昔も好きな事を追い続けると女性は活き活きしているのでは？
いくつになっても好奇心を持ち続けると気持も若くいられるかも。
どこかでDNAが繋がっているのだろう。


https://ameblo.jp/aki-arinomama/entry-12457573014.html

多品目ご飯

帯広市内で桜が咲き始めとても良いお天気だった。
少しのんびりムードの休日月曜日。
冷蔵庫整理を兼ねてあるものでそれなり適当ご飯。
明日は連休中の貴重なゴミ収集日。
この際少し古いものは処分して冷蔵庫内をスッキリさせよう、
メインは鶏ささみの照り焼き風、ほうれん草のお浸し、もやしの
海苔和え、焼き茄子のピーナッツバター和え、サラダ。
そして尾藤さんの男爵でスープを作ってみた。
味付けは塩少しと故障。生クリームと牛乳を加え伸ばしただけ。
もうあまりの美味しさに自分でもびっくり。
帝国ホテルのシェフも畑に訪れたという。
案外このスープ、帝国ホテルより美味しいかもしれない（笑）

世界一のポテトフライ

雑誌dancyuでくまもん名付け親として有名な小山薫堂氏が
世界一のポテトフライと絶賛した芽室町の 尾藤農産の馬鈴薯。
2年雪室熟成馬鈴薯はでんぷん質が糖に変わり甘みが増す。
尾藤農産の馬鈴薯は帯広を飛越え都内高級レストランや
スーパーで流通している。
雑誌掲載でその記事を書いたのに一度も食べた事が無かったので
食べてみたいと呟いたら我家にやってきた。
本を読んでないので詳しい作り方は知らないが六花亭バターを
使い、本当は生から仕上げるらしい。
流石にそれは出来ないので途中を略して私の得意なグリルで
加熱しバターで焼き色を付けてみた。
それでも充分美味しく出来た。
熟成すればこんなに甘くなるのか。
ねっとり、しっとり、サツマイモのような甘さで幾つでも食べられる。
今回は北あかりを使った。
男爵も一緒に入っていたので極上ポテトサラダを試作してみよう。

ホビークッキングショー

ヒョンな事からホビーショーの裏方を手伝う事になった。
依頼が来たのは2週間前。携帯に電話があった。
声をかけて頂いたのも何かのご縁。
ところが大型連休で戻り便が取れない。
片道正規運賃44000円でも取れないのだ。
そして今回は全部自腹。流石にそれは痛い。
依頼者に事情を話し予定を前倒して今日明日2日手伝い
最終便で戻る事にした。
朝から10時間立ちっ放し、厳しい規律で戸惑いも有ったが
こういう経験はpricelessだろう。
私は人参ジュース15gを275個計量の役割。
それが半分終えた頃先生が実演し生地が緩いと言われ急遽7gに変更。
裏方は指示通りに動くしかない。
明日は冷凍ベリー2種類275個。時間までに作って空港へ移動しよう。

蕎麦粉のロールケーキ

今蕎麦粉や蕎麦の実を使ったお菓子や料理を試作中。
蕎麦はその栄養効果から和風スーパーフードと呼ばれ
ブームになっているらしい。
日本雑穀協会では蕎麦も雑穀として認定している。
長野県伊那市へ蕎麦畑視察に行った事もあるし、去年11月には
乾物協会で長野県戸隠の蕎麦会社で手打ち体験をしてきた。
そんな訳で蕎麦が色々集まりせっせと試作して消費に貢献している。
蕎麦粉でロールケーキを作ってみたが、未だ課題はある。
蕎麦と林檎はよく合うので即席ジャムを作り苺と共に
フィリングにしてみた。
卵3個が1番作りやすいがスポンジはもう少し厚めの方が断面が綺麗だ。
巻くのが難しくなるが卵や蕎麦粉の量を増やして調節してみよう。
素朴な味だが蕎麦の香りが広がりケーキそのものは美味しいと思う。
お茶は韃靼蕎麦茶を入れた。
綺麗な黄金色が見た目にも優しい。