のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ娘子(むすめ)(大伴家持)

2008年04月02日 | わが家の時時
一年間のドイツでの農業研修を終え、
長男が先日帰ってきました。
しばらく親の農作業を手伝いながら
自分のできる仕事を模索していくことになります。
長女も新しい生活がはじまります。

若い門出と引き替わるかのように
祖父母が体のあちこちの不調を訴え、
現役を引退する時期を迎えつつあります。

後年、今年の春をわが家の新たなステージに入ったとして
思い出すかもしれません。