のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

害獣現る?

2005年08月13日 | 今年の梨づくり
 ナシの収穫中に下半分が何ものかにかじられた跡のある実を見つけました。棚上でです。鳥のくちばしの跡とは違います。ウサギの歯の跡でもありません。ウサギが樹に登るとも思えませんが。タヌキかもしれませんが、棚の下にある実の下側を食べるというのは枝にぶら下がっての仕業。タヌキがそれほど身軽とも思えません。ということは、ハクビシンか・・・。近くにブドウ畑がハクビシンで全滅したといううわさを聞き、不安に感じていました。対策といっても何も思い付きません。
 山里ではサルやイノシシ、シカになどの野生動物よる農産物被害が問題化していますが、都市近郊でも行く場所を失った動物が限られた場所に集まってきて、被害を及ぼすことになるのでしょうか。