信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

彼岸の木蓮・・残念

2012年03月17日 | 樹木
今日は彼岸の入り、春雨にぬれながら墓参りをしてきました。
彼岸の仏壇に春の花を、ともくろんだのですが失敗しました。





2月25日(土)の散歩中、街路樹の剪定が行われていました。
切られた枝には沢山の花芽が着いていました。
これを家で咲かせ、一足早く春を楽しもうと思いついたのです。




早速玄関に飾り、我ながら名案と、咲くのを楽しみに待ちました。
2週間後、蕾をつつんでいる銀毛の包が剥がれ始め、
開花の兆しが見えてきました。
これは、お彼岸にぴったり開花とウキウキ気分で待ちました。




あれから10日、開くことなく純白の花は褐色じみてきました。
また、花も大きくなりません。・・・残念無念・・・。
花を開かせるには大変なエネルギーが必要なことを思い知らされました。




この木はモクレンなのかコブシなのかの見極めも楽しみでした。
どうもモクレンのようです。
開花はしていませんが花の外側3枚はがく片のようです。
また、花の下に葉の出ている様子もないのでモクレンに間違いないでしょう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クルミ接ぎ木修行 | トップ | 12-1 春の妖精・芽生え »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

樹木」カテゴリの最新記事