今年の10月に林道を歩いていて見つけたヤマブドウです。
垂れ下がった蔓から一粒採って口に含むと、香りと甘味がいっぱいに広がります。
11月下旬、垂れ下がったヤマブドウの蔓の下に軽トラを寄せます。
蔓の下側の実は落ちていますが、上にはたくさんの実がついています。
軽トラの荷台に乗って、垂れ下がった蔓をゆすると、バラバラと落ちてきました。
これを拾い集めます。
拾ったヤマブドウの実をさしあげ、ヤマブドウの木にお礼をいいました。
房から実を取り外しますが、かなり手間のかかる作業です。
この実を、ジューサーミキサーにかけてつぶし、布でしぼって濾します。
汁は煮沸し、熱湯消毒済みの貯蔵ビンに入れます。
今年の出来高は、500㎖ビンに2本半でした。
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