そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



激動の昭和史 沖縄決戦
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岡本喜八監督の「激動の昭和史 沖縄決戦」を鑑賞。
その感想。

そりゃ負けるよね。
このひとことに尽きる。
悲惨な沖縄玉砕戦の全貌が描かれるが、そもそも勝てる気がしない状況でも戦争をやめられなかったあんな阿呆な状況は、今後二度とないだろう。
決定的な戦争に突入する前に、外交的な解決が図られるだろうし、国民が黙っていないだろう(それ以前に核兵器をどこかが使ってしまったら全て終わりだが)。

星は3つ。★★★
「日本のいちばん長い日」ほどの名作感はない。

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