自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

粘土模型 シマウマ

2019年04月27日 | 博物館
麻布大学いのちの博物館の展示では展示は手作りのものが多くあります。というのは標本は基本的に本物ですが、その解説としてのパネルの文章、そこへの挿絵はできるだけ手描きのイラストにしているからです。現在は写真がいくらでも手に入る時代ですが、それでは味気ないものになりますし、もちろん著作権をクリアするという問題もあります。それに、予算が限られているということもあります。そういうこともありますが、フクロウの展示の時に、石粉粘土でフクロウの模型を作ったら割合好評だったので、その後は楽しみながら、少しずつ粘土模型を作るようにしています。
 連休明けに新しい企画展示を始めるので、今回も石粉粘土の動物模型を作っています。

 シマウマは形だけではウマと区別がつかないほどです。ただ少し胴体が長いのと、尻尾の付け根の長い毛がない部分が長いようです。



 でも色を塗る、というか、シマウマの縞を描きこむとそれらしくなりました。顔から尾までの長さは25cmくらいです。目にはプラスチックを入れたら、輝いて見えて、本物っぽくなりました。



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