その後仙川のタヌキは順調に記録が取れ、下水管の上下の時刻が把握できているので、巣での滞在時間や外出時間もわかるようになりました。だいたい朝の4時まで動いて日中は巣にとどまり、19時くらいからまた動き始めるということもわかりました。
5月11日から撮影を始めましたが、5月15日になって動画にこれまでみなかったものが写っていました。
なんと子ダヌキが下水管の下に落ちていたのです。記録によれば仙子が下水管から降りたのが20:58で、この子が落ちたのは21:09ですから11分後ということになります。とても小さいです。