このブログでかなりしつこくフクロウの話をしました。フクロウの巣に残されたネズミなどの骨を調べることについて説明したのでした。その分析の結果、アファンの森のフクロウの巣から出てきたネズミの7割がハタネズミという草原的な環境にすむネズミで、森にすむネズミは3割にすぎないという結果がでたのです。そのことから、アファンの森にすむネズミについてもう少し詳しく調べたいと思いました。そのことを3年生の佐野さんがとりくんでくれることになりました。
ネズミの生け捕りに使われるのはシャーマントラップというトラップ(わな)で、これをひとつの群落に30個置きました。トラップの中に餌を置いておき、ネズミが入って台の上にのると、入り口が閉まるしかけです。餌としてはピーナツとお菓子を入れました。翌日結果を見ることになります。
シャーマントラップ
トラップをしかけるところ
ネズミの生け捕りに使われるのはシャーマントラップというトラップ(わな)で、これをひとつの群落に30個置きました。トラップの中に餌を置いておき、ネズミが入って台の上にのると、入り口が閉まるしかけです。餌としてはピーナツとお菓子を入れました。翌日結果を見ることになります。
シャーマントラップ
トラップをしかけるところ