バロック音楽の旅18の企画書類を提出してきました。
この企画はくわな「市民大学」市民企画講座の一環で、広く桑名市民から募集しているものです。今月の8日には応募が締め切られ、5月の始めに審査会がありそこで通った企画が実施されます。
今回の応募で18回目になります。企画自体は19回行ったのですが、コロナ禍で2020年度は応募しませんでした。ということで来年は企画を始めて実質20周年になります。
昨年度は99名の応募がありましたので、今年も多分予算潤沢で行けそうですが蓋を開けてみないとわかりません。企画するときに何人応募があるかという仮定で演奏者の選定を行っていくわけですが、この設定がなかなか難しいです。昨年度の予算を組むときは、その前年度の応募がコロナ禍の影響が残っていて少なかったので55人という仮定で予算を組みましたが、倍近い応募数になりこちらは嬉しい誤算でした。
今年は82人くらいかなという予想を立てて予算を組みました。会計が単年度なので、必ず収支は±0に持っていかないといけないのがつらいところです。昨年度は本当は余剰金として幾ばくかは本年度に繰越しをしたかったのですが。通年の会計を認めて欲しいところです。
会計の問題もそうですし、あと補助金を他の機関からもらってはいけないといった改善して欲しい条件がありますが、まぁその他の条件も含めると微妙なところでバランスが取れているとも言えますので今まで続けてきましたし、また今後も続けて行こうと考えています。