大分空港が大阪万博開催期間限定で名称を変更して「大分ハローキティ空港」になるそうです。国内にはすでに米子鬼太郎空港や鳥取砂丘コナン空港もあるそうで、キャラクタ人気に乗っかって観光客を呼び込む作戦のようです。
キティちゃんはサンリオのキャラクターでもう何十年も前から日本で人気でした。30数年前に一家でスイス旅行に出かけたときのこと。ルツェルンでピラトゥス山に登り下りてきたところで待っていると、「あ、あの子日本人だ。だってキティちゃんのリュックだよ!」という声が聞こえてきました。娘が背負っているリュックを指して言ったみたいでした。そうです。キティちゃんはその頃まだ日本のローカルキャラクターだったのです。その後サンリオの地道な努力の甲斐あって現在ではキティちゃんは世界中の老若男女が知っているキャラクターに成長しました。
米子や鳥取の空港は作者の生地にちなんでの命名ですが、「ハローキティ」はサンリオという会社がグッズを販売するためのキャラクターで作者(デザイナー)が複数いるのでちょっと事情が異なるようです。
調べてみましたらサンリオが同県日出町でエンタメ施設「ハーモニーランド」を運営しているが知名度が今ひとつで、大阪万博にひっかけてテコ入れを図ってインバウンド客を呼び込もうと空港も期限付き名称変更したということだそうです。でもキティちゃんは結構前から飛行機や新幹線のラッピングになっていて今更というか二番煎じ感があるのも事実。果たして効果がでるかどうか。
大分には別府や湯布院といった超一級温泉地がありますし、作者の生地で行けば進撃の巨人の作者諫山創の地元日田市もあり他県もうらやむくらいの充実ぶりです。どうせやるならこれら全部ミックスしてアピールというのはどうでしょうか。「巨人」がキティちゃんのキャラクターが入ったタオルを頭に乗せて温泉に入っているとか。(笑)