リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

プリウスの車検

2015年07月09日 11時29分42秒 | 日々のこと
昨日の家内のミニの点検に引き続き、今日は朝からプリウスの車検に行ってきました。ユーザー車検はもう30年以上前からやってますが、今だにちょっとビビりながら家をでました。
コンサートの本番よりも緊張するくらいです。(笑)

今回は車をプリウスに替えてから初めての継続車検。24ヶ月点検簿も余計なことを書かないように慎重に...ひとつだけどうしてもわからないことがありました。どの車も車台番号が車に刻印されていますが、その場所がどうしてもわからないのです。仕方ないのでディーラーにききましたら運転手の座席の下とのこと。なるほど、いくらボンネットの中をさがしてもみつからないはずです。

さて検査場まで行きましたら、その向かいにある北勢自動車協会で重量税と手数料を支払います。窓口の担当の人が「あなた中川祥治さんですよね」なっておっしゃる。変なこと聞く人だなと顔を見るとなんと同級生のG君。なんでも退職して、その後出向でこの検査場に来ているとのこと。奇遇ですねぇ。

書類の審査が終わりましたら、いよいよ検査ラインにはいります。今日は誰も先客がいませんでしたので、即ライン入りです。ひとつだけ検査官がおっしゃることで全くついていけないことはありました。それは排ガス検査ののとき、プリウスはエンジンがかかっていないときがあり、そのときは「検査モード」にしなくてはならいそうです。で、その検査モードに入る方法を教えてくれるんですが、手数が多すぎてとても覚えられません。検査官が「じゃ、私がガイドしますのでついてきてください」とおっしゃってくれたので助かりました。

もっとも実際にはスピードメーターやブレーキの検査でエンジンを回していましたので、排ガス検査の時はエンジンがまわっていました。検査官はそのあともいろいろガイドしていただき、あっという間に終わりました。ラインを通る時間は10分もかかりませんでした。

今回は自動車税が7500円で済んだので、検査費、自賠責、重量税、書類代合わせて四万もかかりませんでした。この重量税の減免は何時まで続くんでしょうねぇ。ずっと続くといいんですけど。