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リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

バロック音楽の旅8第2回講座【寄り道編】

2014年09月16日 12時03分48秒 | 日々のこと
日曜日のバロック音楽の旅講座であせったことがありました。

この講座の入門講座のときにはいつもパワーポイントを使うのですが、今回の第2回もわかりやすくするためにパワポを使うことにしました。

会場には天井に設置されたプロジェクタがあり、コンソールにパソコンをつなぐわけですが、つなぐことは問題なくオーケーでした。以前はプロジェクタにつなぐときに、コネクタが合わないとか、セッティングが妙にややこしかったり、ひどいときにはなぜかネジが横にでていてそれが邪魔になってコネクタがささらないなんてこともありましたが、最近ではもうそういうことはなくなりました。



で、ちゃちゃっとつないだらスクリーンにはすぐ画像が出てきました。ところがパソコンの画面とは異なっています。ここで思い出しましたのが、前回の第1回のときも同じ現象が起こったことです。そのときはパソコンに詳しいN君がいて彼がちょいちょいと調整してくれましたので事なきを得ました。

どういうことだったかと言いますと、PC側のモニタにはファーストスクリーン、会場のスクリーンにはセカンドスクリーン出力されていたということです。最近のウィンドウズは標準で2つのスクリーンを持っているんです。でも普通にプロジェクタにつないだらデフォルトでプロジェクタにもファーストスクリーンが出るようにしておけよ、っていいたいですね。

さて会場のスクリーンにファーストスクリーンが出力されるように設定を変えねばなりません。これはちょっとあせりました。N君に電話して教えてもらおうかとも思いましたが、彼がやっていたことを大体覚えていましたので、なんとか思い出してファーストスクリーンを出力させることができました。プレゼンは講座の生命線ですので、一時は相当あせりました。いやぁウィンドウズは油断なりません。マックもそうかもしれませんが。

今回とった措置はコントロールパネルから入って結構階層を下へたどっていたんですが、あとでやってみましたら、実はショートカットがあることがわかりました。それはウィンドウズボタン+Pです。たったこれだけで、いろんな画面接続を選ぶことができます。こういうことは知っておくべきでしたねぇ。

このパターンはウィンドウズでよくあるパターンです。つまり設定メニューがあちこちちらばっていて階層も深くなってしまっていてるが、使いやすくするためにショートカットが設定されているというパターン。ショートカット自体は必要だと思いますが、そもそものメニュー構造をもっと明快にわかりやすくしてほしいものです。でもそれなりに慣れてしまっているので、かえって中途半端に変更されると困ることも事実なので、難しいところではあります。