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リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

新年の抱負やら・・・

2011年01月05日 16時48分50秒 | 日々のこと
先月の18日から来ていました娘夫婦が今日帰国の途につきました。娘はアメリカ・インディアナ州のパデュー大学(あのノーベル賞の根岸先生の大学です)で勉強していまして、そこで知り合った彼と結婚しました。

家の中の人口が一気に倍増しましたので、毎日にぎやかでした。昨年も年末から年始にかけて帰国していまして、日本国内をあちこち行きまくっていましたが、今年は比較的落ち着いていて近場ばかり行っていました。近所の温泉は全部行きましたし、ユニクロは5回も行ったと言っていました。と書いていましたら、成田から電話がかかってきました。娘から電話で、あと1時間後にアメリカ行きの飛行機に乗るそうです。

実は今朝5時半に家を出て中部国際空港に送っていったんですが、経由地の成田で8時間待ちだそうです。成田はシンガポールのチャンギ空港みたいに長時間待つための施設が整っていませんから大変です。

さて、今年の三が日はそういう訳で、娘夫婦と賑やかにすごしていました。年越し参りでは近所の神社で2等賞の醤油が当たりました。そういえば去年も1月頃のどっかのお店のくじで1等賞のチーズフォンデュセットがあたり、その年のツキを食ってしまいました。今年も早々と醤油一本で今年のツキの半分くらいは食われてしまいました。

さて、昨年は自分の企画したものや依頼されたコンサートや講演でヒイヒイ言っていましたが、今年は若干少なくなりそうです。売れているヴィルトーゾはリュート1本持って各地を演奏旅行ですが、私のような大して売れていないローカルプレーヤーは、曲目も使う楽器も異なるコンサートをこなさなければなりません。当然コンサートが増えれば増える程シンドさも増えます。4月の初めに、CDの第2弾の録音を予定していますので、それまではちょっと控えめに行きたいところですが、2月に3つ入っていますので、これは相当計画的に行かないといけないと、新年早々気を引き締めています。

自分のシリーズ企画である桑名六華苑コンサートと全5回のバロック音楽講座およびリュート音楽のひとときシリーズは今年も行う予定で、既にバロック音楽講座に関してはプレイヤーも日程も決定しています。六華苑コンサートはまだ具体的には詰めていませんが、多分5月、10月になると思います。あと既に依頼されているコンサートが3つ程ありますが、今年はこんなところかな?同じ内容で場所を変えてやるのは別に大変ではないので、呼んでいただければ何度でもいたします。(笑)

ということで、今年の年頭の様子やら抱負っぽいものを新年ということで書いてみました。また今年もおつきあいの程をよろしくお願いいたします。