リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

居間にある電気製品(6)

2007年07月24日 17時05分00秒 | 日々のこと
居間にある電気製品ということではじめたこのシリーズですが、場所が居間以外に広がってしまいました。この際だから、洗濯機も行きましょう。これも2004年に東芝製に買い換えましたが、それまではシャープ製を使っていました。このシャープ製の乾燥洗濯機、スペック上は申し分ないんですが、実際に使ってるとえらい振動をだします。だいたい乾燥洗濯機はただでさえ重量があるのに、それが運転し出すと暴れまくるのです。乾燥が始まると、おおげさでなく家が揺れていました。結構長い間使ってたので、家の寿命を短くしたかも。

振動があるだけならまだしも、それがまたよく故障しました。多分設計上のミスみたいで同じところが半年から1年に1回は壊れました。結局我慢して数年使っていましたが、とうとう限界が来て新機種購入に至ったわけです。実はその頃私はバーゼルでして、どういう機種にしたらいいか価格ドットコムのクチコミ情報を参考にして、スイスから指令を出していました。(笑)最初は三洋製のものを考えていましたが、クチコミ情報である程度情報量があり、トラブル情報とか苦情が少ないものという条件で見ていきまして、総合判断で東芝製を選んだわけです。この選択方法は大正解で、現行機種はウソみたいに静か、シャープ製機のあの暴振はいったい何だったんだろ、って感じです。故障も全くありません。昨年でしたか、三洋製の乾燥洗濯機が発火したという記事を新聞で読んで、東芝製にしといてよかったと思いました。