リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

英語放送

2006年02月02日 15時52分05秒 | 日々のこと
お昼を食べながら,CSでBloombergというチャンネルを見ていましたら日本のキヤノンの方が出ていました。

CSではCNNをよく見ていましたが,日本語の宣伝が入るのがうっとーしーので最近ではBloombergをよく見ます。Bloombergは香港でやってるそうで,経済ニュースです。お陰で少しは経済に強くなったかな?(笑)

Bloombergに出ていたキヤノンの方はムラセ・ハルオさんとおっしゃる方でキヤノンMJのプレジデントです。年齢はお見かけしたところ60歳は超えていると思いましたが,なかなか流暢な英語でインタビュアーの質問に的確に答えていらっしゃいました。少し日本語のなまりが多めのアメリカン・イングリッシュという感じでしたが,大変流暢でしたからそんなこと何も問題にならないですね。

中身のある話を的確に伝えているということで,ムラセさんの英語は日本人がめざす理想のうちの一つだと思いましたね。

向こうで使い慣れた英語(ドイツ語は日常的なやりとりにしか使いません(使えません)でしたので,重要なことやこみ入ったことは英語です)も最近は滅多に口にすることがないので,こうしてテレビで英語の番組を見ているのですが,もう頭が日本語で一杯だから英語を話し始めても,最初30分くらいは舌が回らんでしょうね。(笑)

4月にはホピーが来日して公開レッスンの通訳もすることだし,ちょっとは英語をしゃべっておかんとアカンですが,なかなか英語で雑談してくれる人ってまわりにいないんですよね。まぁ,精出してテレビでも見てますか。(笑)