goo

冷たいか、熱いかであってほしい

『わたしは、あなたの行いを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。』 (黙示録3章15節)

これはヨハネの黙示録に書かれている神の言葉である。この後、「このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。」という言葉が続く。

ここでいう「熱い、冷たい、なまぬるい」は信仰の強さを示しているのだが、普段の学習にも適用できそうだ。自分の活動における「問題意識」「こだわり」「思い」の強さが中途半端な状態だと、学びも少ないだろう。企業経営においても、優れた企業は「熱いか、冷たいか」どちらかだと思う。

自分が「なまぬるくなっていないか」、ときどき振り返ってみることも大切かもしれない。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )