給食では小麦を使わないので、うどんなど小麦粉から作られためん類の代わりに、米粉から作られためん類を使っています。
このブログでも、きつねうどん(2021年5月1日のブログ)の作り方をしょうかいしました。
米粉めんには、中国の「ビーフン」、ベトナムの「フォー」、タイの「クイッティオ」など、種類はいろいろ。
焼きそばのようにいためたり、スープに入れたり、いろいろな料理に使われています。
今回の「焼きビーフン」は、肉や野菜といっしょにいためて作る料理です。
6月2日(木曜日)の給食にも「焼きビーフン」が出ましたよ!
【焼きビーフン】
〈材料〉
ぶた肉(うす切り)・・・30g
たまねぎ・・・・・・・・1/6個
にんじん・・・・・・・・1/3本
チンゲンサイ・・・・・・1/2たば
ビーフン・・・・・・・・20g
油・・・・・・・・・・・小さじ1
ガラスープの素・・・・・小さじ1
塩・・・・・・・・・・・少々
こしょう・・・・・・・・少々
しょうゆ・・・・・・・・小さじ1/2
〈作り方〉
1 ぶた肉は、2cmくらいのはばに切る。
2 たまねぎは、茶色い皮をむいて、先の茶色くなった部分と、しんの部分を切り落と
し、5mmはばのうす切りにする。
3 にんじんは、皮をむいて、縦に半分に切り、はばが1cmくらい、長さが3cmくらい
の短冊切り(長方形のうす切り)にする。
4 チンゲンサイは、根元に土がついていることがあるので、葉を1枚ずつはがして、て
いねいに洗う。
葉の部分と、じくの部分を分ける。
大きい葉は、縦に2つに切る。
それぞれ、1cmくらいのはばに切る。
5 ビーフンは、熱湯に1分くらいつけてもどす。
ザルに入れて、水で洗って冷ましておく。
6 フライパンに油と、たまねぎ、にんじんを入れて火にかけ、いためる。
7 たまねぎがしんなりして、とう明になってきたら、ぶた肉を入れて、しっかりいため
る。
8 ぶた肉の色が変わって、ピンク色の部分がなくなったら、チンゲンサイのじくの部分
だけを入れて、いためる。
9 じくの部分がしんなりしたら、残りの葉の部分を入れて、さっといためる。
10 ビーフンの水気をしっかり切ってから入れて、いためる。
(水気が残ったままフライパンに入れると、油がはねてやけどをすることがあります
ので、注意しましょう。)
11 ガラスープの素、塩、こしょう、しょうゆを入れて、味を調える。
12 器に盛り付けて、できあがり!