柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

吐露

2019-06-20 08:27:53 | Weblog
当県上関は原発建設予定が中断されて長い(ご察しの通り 3.11 事件が理由ですが)のですが、長く推進派として町長を張ってきた柏原さんが次の選挙には出ないと表明して、新聞にインタビュー記事が載ってました。あの地震さえなければ建設は進んでいただろうとの思い、そして町の財政が豊かであれば原発など要らないとまで言うてました。山口県の中でも人口減少と過疎の激しく進む地域です、税収が増えるはずがないのです。何十年も前から中国電力の周辺地域への買収施策は進み、漁業権やなにやらで周辺住民も原発マネーにまみれてきた歴史です。町長選は常に推進派と反対派の一騎打ちになり、その都度推進派が勝ってきた中で、唯一祝島の住民が猛烈な反対運動を続けて膠着状態を抜けられなかった、そこにあの大地震が襲ってすっかり沙汰止みになっているのが現状です。それでも中国電力から町への原発関連の寄付金は送り(贈り)続けられています。4期続けた町長をやめると決めて心情の吐露という内容です。一方で世耕担当大臣は、国が指定を解除する事情はないとまだ含みを持たせた発言をしていると別の記事にありました。自然にあふれた地域です、壊す意味があるのかなぁと私は単純に思ってますが。でも財政ですねぇ、金が絡むと・・です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

管理

2019-06-19 08:20:37 | Weblog
新潟山形の地震、夜の地震の怖さですね、周りが見えぬは不安を倍加します。朝になって被害の実態がわかる、以前の熊本地震もそうでした。震度6は大きいです。当地も結構地震の多い地域で、3は何度か経験しますが十分揺れますから。地面が揺れるは本当に気味が悪いことです、ヒトの本能的な恐怖心を生起させるのでしょう。で、被害に遭われた方々には失礼かもしれませんが、いつも嗤うのは気象庁の発表と首相のコメントです。今後一週間は同規模の地震が重なるかもしれないから気をつけろとか、報道に注意してくれとかの毎度同じ原稿通りです。首相も同じです、人命救助に全力を尽くす、自治体と協力して最善を尽くす、こればかりです。ま、そうなりましょうね、具体的なことは言えないですから。そうは知りつつ、また言うてるよと嗤ってます。TVもお定まりです、気象庁の発表を仰々しく流すわけです。でも震源地や震度とかマグニチュードとかの発表だけです個別なものは。天気の予報はできても地震の予報はできぬ、余震があるのかないのかなんてわかりゃしない。先の熊本では後の方がひどい揺れで、余震と本震とが入れ替わったりしましたね。台風やの天気の方は来るぞ来るぞはわかっても(これでもかと脅かしても)結局降られるだけ吹かれるだけで被害を待ってるようなことです、地震はその予報もできぬからドカンときてこうでしたぁ、大変ですぅと被害を探すだけです。天災は諦めるしかないです。危機管理なんては、言うほど簡単じゃないですが、その役にある者としては仕事せねばなりません。それが気象庁であり首相官邸なのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

顚倒

2019-06-18 08:21:55 | Weblog
大阪の警官襲撃拳銃強奪事件、犯人は関西テレビのエライさんの息子だったと報道されてます。当初に「息子かもしれぬ」と通報したのもこの人だったそうです。これも辛いことでしょうが、父親にはそれなりの予感があったのでしょうし(来し方という意味です)、また立場上早くに言うておくが適当との判断もあったのでしょう。どんな奴だったのか、こんな事件起こす輩ですから世間の想像から大きくは外れないだろうとは思いますが、父親の年齢が63歳、犯人が33歳、当家の構成とそっくりです、オヤジも辛いのう・・と単純に同情します。今後日陰の暮らしを強いられるわけですからねぇ。で、この事件の論評です、昨夜の報道ステーション、後藤某の話を聞いてて仰天しました。拳銃を警官に持たせるなと言います。つまり、警官全員に拳銃持たせているから強奪事件が起きるんだという理屈です。加害者対策ではなくて被害者ばかりを責める、いつもの連中の論法です。警官を襲う事件をなくすために拳銃持たせるな。それでいいんですかねぇ。今回のように盗まれて周辺住民を恐怖に陥れることのにようにするには、との方策です。確かにあちこちでぶっ放されて、実弾装填分の人数殺されていたらそれこそ大変なことでしたが、そうさせぬために拳銃を持たせるなは余りに弱気なことで。中国新聞の社説も同じような口調です、警官刺して拳銃奪いに来るような輩を何とかしろではないのですね。危ない奴らを野放しにしたままで、被害者ばかりを締め付ける。これもPCの罠ですよ。虎は放置しておいて従順な羊ばかりを叱る。違うでしょうに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

警官

2019-06-17 08:24:31 | Weblog
大阪吹田の警官襲撃事件、いったい何が目的だったんだ?と動機を訝るのが常ですが、個人的な怨恨以外は普通は考えつかぬことですし、警官なら誰でもよかったとか、人を殺したかったとか言われても常人には理解できぬことで「怖いのう」と他人事で済ませてしまうわけです。今朝犯人確保の速報が流れ、周辺住民は安堵でしょうが、色んなのがいるのが私たちの生きている社会なのです。理不尽な犯罪には憤りますが、やる奴がいるのですから仕方ないですわね。こいつも引き籠り系の奴だったかとかあれこれ詮索されることですが、ごく一般的に「ぶっそうな世の中じゃのう」と括るしかないことです。で、その警官、悪もいるわけです。京都山科の巡査部長が高齢者の特詐欺被害を事前に防いだのはいいけれど、本人に言い寄ってその金を騙し取った事件です。助けてくれた警官が実は一番のワルだったという顛末ですが、この高齢者さんもええ?でしょうなぁ。でも、1180万円ですよ、高額。500万円まず騙して、うまく行ったもんだからさらに680万追加したって。株に使ったそうです。この手の詐欺事件を見聞きするたびに、どうしてこんなに簡単に高額を見知らぬ奴に?と他人は思うのですが、こんなに例が重なるということは日本人はつくづく性善説で生きてるんだなと感心します。相手が警官ですからねぇ。まともなお巡りさんは多いのですが・・との枕振りもむなしいことです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型

2019-06-16 08:06:20 | Weblog
今月の月刊誌、トンガリおやじが読むのは WiLL、Hanada、正論 ですが、どの本も妙に充実していて読み切るのに時間がかかります。面白い記事が多いのです、天安門から30年であり、そこから現在の世界情勢を読み解くものが多いのです。こういうのを読んで素人が素人なりに知識を整理できるというわけですが、もちろんどの文章も著者の主観で書くわけです、これらの雑誌は保守側ですからこっちの人ばかりです、向こう(左翼さん)には向こうの論がありましょう、「世界」を読めば全然違う見立てがあるのでしょう、そのバイアスはわかって読むのですが、年表的な事実は動きませんからそちらの確認が大きいのです。そして中国がこの30年でいかにアメリカと比肩する覇権国家になったかの論考です。国家資本主義という表現がよくなされます。私の理解の限りで言うと、中国は14億人という世界一の巨大マーケットをちらつかせて日米欧州からの投資を招き入れ、そこで技術を盗み、国が巨額を補助金の名のもとにつぎ込んで大量生産してオリジナル製品を凌駕し大儲けする。自由競争、公平公正、人権擁護を旨にする共通の価値観を持つ国々、西側諸国ですね、これらからの批判は今までもあったわけですが蛙の面に何とかで向こうは受け付けない、それでもそれ以上に制裁できずにずるずる引きずられた、それはひとえに14億人の巨大市場が美味しかったからです。月刊誌を読んで知ったことでしたが、あの天安門事件、人権蹂躙(自国民を撃ち殺して鎮圧したんですからね)を大声で非難しながら鎮静後に早々にすり寄ったのはアメリカと日本だったという事実です。中国を異形のまま肥大させたのは日米だったという皮肉です。で、トランプさんが敢然と立ち向かってるの図です。ずるいことするな!です。こっちの技術をパクりにパクって国家予算で大量生産して大儲けする、自由と人権の価値観に悖る、のであるのですが彼はもっと直截に言う、お前らにばかり甘い汁は吸わせない、アメリカファーストだと。でも、ずるいと言われても、それはあなた方の価値観から見ての比較であって、こっちはこういうやり方なのだと、あなた方の言いなりにならねばならぬ理由はない、わけですね。こちら(西側)は自由競争を旨として各企業が切磋琢磨して利益を追求しているのに、そっちはおいしいところを盗み取ってそこに国がドカンと金出して利益を横取りしている、ルール違反だ!とやるわけですが、そもそもそんなルールはそっちが勝手に決めたことだろう?と返してくるわけです。こっちは安く品物を売って儲けてるだけだ。それを買っているのはそっちだろう?と。そうです、日本の百円ショップに並んでいる製品はほとんど中国や東南アジア製です。中国のあのやり方は日本をデフレに沈ませて、日本の製造業界を潰してきたのですね。こっちのルールに従わないからけしからん、言うこと聞かねば仲間(貿易相手)から外すぞと怒って見せても、向こうは向こうで貿易圏を新たに作ろうという魂胆、南シナ海を支配して台湾呑み込んで太平洋に出ていく、一帯一路でパクスアメリカーナ自体に挑んでいく。再び天安門事件のような、経済制裁がどうこうではない、人権絡めての反乱が起らぬ限り、金が潤沢にあるんですから変わらないのでしょうねぇ。資本主義の新たな形なのですからあれは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落度

2019-06-15 08:22:28 | Weblog
イージスアショア、地上配備型対ミサイル云々ですね。イージス艦ってのが昔映画にありましたね、あれのアショア ashore 、地上配備型というわけです。で、ご存知の通り防衛省は萩と秋田が最適地と決めて地元と折衝しているのですが全然ダメです。秋田での測量誤り(実測したのではなくてグーグルマップ使ってやって縮尺に気づかずの大ヘマ)、さらにそれを大勢で謝りに行ったのについてきた役人の一人が居眠りしてて怒鳴られて、知事がへそ曲げた経緯はご覧になったでしょう。当県は萩、正確には阿武町の町長が強硬です。住民の半数以上が反対している、こんなものが出来たら人口減に向けて町を挙げて対策していることが無に帰すると大反対です。でも、秋田も当県も住民たちは必ずこう頭に振ります、国の防衛に関わることだから協力しないといけないと思っている、思ってはいるけれど・・と。つまり国の交渉次第だと言うているのですが、いやなものは嫌だ!とも主張しているのです。そこで今回のように次々にチョンボ繰り返すと、こっちの勢いがつきます。絵に描いた如き本音と建前の相違です。どっちが悪い?明らかですねぇ。でも、どちらが強い?これも明らかですからねぇ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗除

2019-06-14 08:21:55 | Weblog
95歳まで生きようとするなら2000万円用意しろよの「公的試算」が炎上してますが、これが役所の常套です、あるときは過度の楽観、あるときは危機感への誘導手法です。掛け算割り算で数字を大きくするのですね。今回のように2000万円なんて巨額になると耳目を引きますし圧迫感が甚大です。だから「どうだ!」と示す威力があるというわけです。役所の出してくる数字はどれも眉唾ですよ、たとえばGDPの四半期決算ってありますね、それを単純に4倍して一年分を類推して比較論議してる、あれです。今回のように一か月の赤字推計(あくまで推計ですよ)を12倍してさらにそれを30倍するという無茶です。無茶でしょう?掛け算割り算の罠です。皆さんも気づいておられましょうが、とにかく数字を大きくして脅かす罠です。掛け算は捕らぬ狸の皮算用という楽観を呼びますし、一方ではこんなことやってたのでは一年先ではこう、十年先ではこんなに赤字になる!との脅しにもなります。この一か月の結果がずっと十年続くわけないじゃないですか。これは2000万円試算にも通じます、何か月か赤字が続いたら誰でも工夫しますよね、働きに出るとか支出削るとか。そこを全く無視してますからおかしくなるんです。割り算はノルマの締め付けです。年間にこれだけの利益が必要だ、すれば一か月でこれだけ、一日ではこうだ、達成しろ!これしんどいですよねぇ。私も開業した頃はこう考えてましたが、とてもとても続きはしません。でも真に受ける人はきっといて、重圧に潰されますよねぇ。罠なんです。人は社会は暮らしは毎日毎日同じに見えて違うんです。もちろん反省は要りましょうが、大波小波は被るしかないですから。12倍してそれを30倍する。人の暮らしを無視したまさに机上の空論です。断言します!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蔭口

2019-06-13 08:24:51 | Weblog
引き籠り者の殺人事件、年寄りの暴走事件、幼児虐待事件、それぞれにあれこれ批判非難が溢れるのです。コメンテーターたちは眉をひそめて世間に迎合する、マスコミは正義の味方のポジションから行政を叩くばかり、そしてそれにヘイトが混じるというわけです。人に迷惑かけるんじゃなく死にたいなら自分だけで死ねよ、がヘイト扱いされてます。他人に迷惑かけるなとの価値観がそもそも押しつけだという論をどこかで読みました。どこまで幼稚になれば気が済むんだ?と嘆息です。他人を傷つけるな、殺すな、迷惑かけるなは社会生活する者として最低限守らねばならぬルールです。それまでを価値観がどうのこうのと(も一つあります都合のいい言葉が、多様性です)排除しようとするは破壊行為ですねもはや。で、ヘイト扱いです。確かに反韓嫌韓のあの罵詈雑言はどうにもなりません、あれは許容範囲の常識を超えてますが、何でもかんでも気に入らねばここに放り込んで潰そうとする勢力(PC軍団、言葉狩り集団)がいます。ネットでの言いたい放題を盛んに非難してますが、あんなのは見なければいいのにと思いますがねぇ。フェイスブックやラインやで自分で好きで見に行ってるんでしょう?勝手に降りかかってくるんじゃないですよね。これはTVや新聞とは違いますよ。TVも新聞も見なければいいということですが、ネットとは情報源としての価値が違いますから。匿名性が助長しているんだとか、よく解説見ますが人ってあんなもんです。悪口中傷は蜜の味ですわ。言わせておけばいいのに。そう思いますがねぇ。どうせあんな奴らは蔭でこそこそ言うてるだけですから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長生

2019-06-12 08:22:15 | Weblog
定年後95歳まで生きようとすれば2000万円要るぞ、とても年金だけじゃ賄えぬから自分で何とかしなさいよと金融庁が試算を出したらまぁ突っ込まれること叩かれること。2000万円もないですよ貯金が普通に。野党は年金は百年安心と言うてたじゃないか!と叫んでますが(共産党の小池さんは国家的詐欺だと吠えてました)、よく聞くと「年金はこの先百年大丈夫」と言うたのは、この制度は潰れません、との意味で、年金だけで暮らしていけますなんてことは言うてないんだそうですよ。ええ?だまし?電化製品の取扱説明書や注意書きと同じです、誰も読まずに使いますわね、自分勝手に解釈してます。(生活費ー年金含めた収入)が毎月5万円の赤字で、それ30年と掛け算してざっくり(これ作ったワーキンググループのメンバーの言です)2000万円だそうです。計算はとても単純で分かり易いですが、皆が95歳まで生きるはずもないし、定年後に全く収入のなくなる人も少ないだろうし、あくまでざっくりなのでしょうがしかしこの数字は耳目を引きますわね確かに。民主党政権時代によくやってた互いの敵失への噛みつき、揚げ足取り合戦の様相です、非建設的この上ない審議。聞くのも嫌になりますが、安倍さんとすれば否定するのみですわね。でもこういう時に麻生式がいいか悪いかです、俺ぁ見てねえ、金融庁のワーキンググループに聞いてくれ、こんな報告書は受けとらねぇ。蓮舫の、小池さんのと見飽きた連中がここぞとばかりに叫んでます。参院選に向けて、です。げんなりしますねぇ。
 NHK大河のいだてん、視聴率が史上最低なんだそうです。新聞が揶揄して。私はずっと見てますが、確かに最初は場面の展開が早すぎて面喰いました、え?え?という感じでした。でも宮藤官九郎の演出だし、これが現代演劇のリズムなのだろうとこっちも気合入れて追いかける。最近は慣れてきたのか、筋が分かり易くなってきたのか普通に見てますが、いや評論家たちの批判するように確かに今までの大河とは違いすぎます。だから見なくなってる、昔からのファンが逃げていると。そうかなぁ、と見ている者は思います。こういうのも面白がらないと、です。私は女房の影響でBSやWOWOWでよく最近の演劇モノ観ます。そういう免疫もついているのでしょうけれど。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本質

2019-06-11 08:22:02 | Weblog
毎回そうですが今次の札幌の幼児虐待殺人事件も児相が警察がと犯人探し(罪のぬすくりあい)に終わりそうです。そして引きこもり問題も同じように「社会が悪い、対応が遅れている」でなぁなぁに消そうという魂胆でしょう。どうして本人を責めぬ?志らくがワイドショーで一人で死ねよと言うたことにPC勢力が言葉狩り勢力が群がって食いついてるようですが、これが解決方法の上位ですよ、社会の所為なんてごまかすよりは。そうは言うても私はここで行政がもっと取り締まるしかないと吠えてます、つまり社会が悪い論に違いないことなのですが、四の五の言わせずに鬼親から子を引きはがせと言うてます。今次の児相の責任者の言い訳が象徴的ですが他人事でしょう?役人的と言うか、ここまでしかできませんばかりを並べてる。警察が来るなと言うたから行かなかったとか、警察と情報の共有ができてなかったかなぁと反省してるとかの物言いです。縦割りこそが連中の拠り所なんですねぇ、それを変えようと誰もしない。だから首長だ!首長の肚一つだ!と吠えているのです。ドアを蹴破れ。鬼親から離せ。いいえ、それでうまく行っても大批判喰らいますよ。そんなことしなくてもよかっただろうにって。目に見えるようです。親権に始まって権利権利の大合唱。親子と引き離すなんて・・。生木を割くように・・。死んだら死んだで誰が悪い?といつものように正義の味方ぶるくせに。どっちをとるかの選択です。子の命なのか鬼親の権利なのか。首長の一番の仕事はこういう決断から逃げぬことでしょう。ここで肚決められぬような奴がトップに居座るな。法律や行政の仕組み論はありましょうが、一番のワルはマスコミですな。足を引っ張るのはいつもこの連中です。第四の権力とはよく言ったものだと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする