東京でアイドル活動していた(こういう表現が罷り通ります。一体何してるの?ですが、この業界の裾野はだだっ広く何やってるか分からぬ輩も多いわけです)若い娘が変質者に斬りつけられた事件の裁判があって、被害者が呼ばれて意見陳述してその内容をどのTVも流します。特に報道ステーションは長尺で事細かでしたが、元の体にしろ、二度と社会に出すな、その時は私は殺されるという内容です。うむ。犯人がその時その場で殺せよと叫んだそうで、キャスターたちは反省がないと眉を顰めて。こういう芝居がかりを何度見せられればいいのでしょうね。ちょっと歌がうまい(と自分で思うと、他人におだてられると)と他人に聞いてもらいたいもんです、その気持ちは十分に理解しますが、あんな場に出て行くことの危険についてはどう思ってたんでしょうね。そこがあまりに無邪気じゃないのかなという非難はあるべきでしょう。刃傷沙汰については別問題として、です。沖縄では小6生が酒飲んでバイクに三人乗りして事故して同乗者の中3生が死んでもう一人が怪我しての事件です。どういう家庭なんだ?ですね。新聞は14歳以下には刑事罰は問えないということを殊更に強調してますが、そんなことじゃなくて、です。親の顔が見たい。これです。家庭で飲ませてたんですね、そういう環境因ですわ。とんでもないのが出て来るんでしょうが、どうせTV新聞はこっちには触れないでしょう、少年犯罪をどうする?なんて抽象にすり替えます。週刊誌待ちですが、あらかた想像はつきますな。他人を巻き込まなかっただけいいにするばかりです。溜息モノ。です。
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