手本

国会中継が昼の一時から流れますＮＨＫです。昼休みに見てますが、今に始まった話ではないのですが、よくもあんな噛み合わぬ議論してるなと思うわけです。痛いところを突かれると口こごもるわけです、それが誰でも同じこと。そこをどうくぐるか、これは喋るのが仕事の政治家の器の大小を測る格好のテストバッテリーと思って聴いてますが、定番は原理原則を言い続ける手。安倍さんはじめ閣僚達の常套です。岸田さんのようなはっきりしどろもどろになる人は珍しいでしょう。すぐに役人が飛んでくるケースも多いのです、これも岸田さんが多いかな、そして一昨日には民進党のうるさ方福山さんの追求に法務大臣がしどろもどろ。昨日は福島瑞穂が法律のなんちゃら要件がどうしたこうしたとまくしたててやり込めてました、彼女は弁護士（三百代言）です。それが目的なんでしょうな、自分がよく知ってることを言い立ててやりこめるのが。蓮舫は相変わらず女防衛相をいじめてますしね。あれは明らかにいじめですよ。自分の国籍問題はどうなったんだよ？とＴＶの向こうで突っ込んでるのは私だけじゃない筈です。他にも山井、大串といった文句言いがいますが、段々に昔の社会党化して来て、とにかく何でも反対して噛みついてる態です。土井たか子張りです。だから安倍さんも舐めきってる。はいはい調です。時にはあの人の性癖でしょう、カッと来てるのがミエミエの時がありますが、そんな時は一層滑舌が悪くなって丸わかり。どっちもどっち。野党の連中は国会でしっかり審議しろ！と二言目には非難するのですが、当の国会の質疑がこんなんじゃぁどうにも。何の手本にもなりません。一度見てごらんになればいい、昼休みに見られますよ。がっかりしますよ。