イスラエルを呼ばないと決めた長崎の原爆式典にイギリスが大使を参列させないと表明して、昨日は追随国は出るのか?なんて暢気な事、アメリカはそうはできぬだろうと大甘なこと書きましたが、G7やEUがこぞって歩を同じくしてます。産経新聞では元外交官でよくTVに出ている宮家さんが長崎の対応を強く非難してます。長崎はパレスチナの代表を呼んでいるのだそうで、パレスチナは国ではないのだとこちらの側面からの批判です。記事をよく読むと国としての不参加ではなくて高官(大使レベル)の参加を見合わせるだけで、格下の役人が出席するそうです。彼らの理屈はこういう世界平和を願うフラットであるべき式典を政治問題化することはいかがなものか、というものです。で、高官ではなくて格下を参加させる、それは慣例的な政治的手段なのでしょうが、政治問題化してるのはどっちよ?ではありましょう。宮家さんも書いてましたが実際広島では何事も起こらなかったのに、改めてイスラエル問題を提起する長崎市長(この人が主催なのです)の方針はどうよ?という流れです。どうしますかね市長。期日は明日です。
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