待時

巨大地震注意。NHKでは画面の左と上の二辺にずっと字幕が出てます。いつまで続けるんでしょうね。何も起こらねば一週間でしょうね、当日の記者との問答で東大の名誉教授がそう言うてましたからね。取り敢えず感にあふれてますが、昨日も書きましたが地震予想は確率論を出られません。起こるか起こらぬかはわからないのです。危険が高まっているとしか言えないのです。だからどんな地震の際にも今後しばらくは同様の地震に注意してくださいとしか言わないのです気象庁は。南海トラフ地震に対する決まりがあれこれできて、大雨の時の警報具合がどんどん変わっていくようにこちらも改正されて行ってるのでしょう、で今次初めてその震源想定範囲内で起こったのであれこれ発動されているという顛末。ホンマもんが起こっては困るのですが、この大仰感、徒らな遵法感がなんかデジャブーで。NHKがやれば民放も知らん顔できませんしね、その逆はもっときつい縛りでしょうけれど。昨夕に神奈川で震度５弱の地震があったそうですが、でも全然報道量が違うこと。南海トラフには関係ない箇所だったからなのでしょう。こっちは直下型でしたね、首都圏で予想されているのは。こちらこそが前触れだったりして。と、要らんことは口にしてはなりませぬ。言霊の幸わう国なのです日本は。ここはじっと静かに待つのみです。何を？時をです。