柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

解説

2023-02-28 08:23:31 | Weblog

TVで報道してましたが原油価格がウクライナ侵攻前の値に落ち着いてたんだそうです。OPECやロシアの思惑で生産量が調整されて価格も操作されるのですが、原油高が治まれば物価高もおさまって来るんでしょうか。そこを言うてくれよ!今朝の報道では1ドル=136円です。一時日銀が介入したとかで128円になってましたがもうそれから10円安くなってます、いいのこれで?原材料価格高騰と円安が相俟っての物価高と説明されてます。原材料高は全てがロシアの悪事によるものではない、世界中の不作不漁によるものだとも。せめて電気代をなんとかしてくれない?原発動かしなさいよ早く。原油代下がったら物価も落ち着くの?火力発電の原材料ですからね。そこを説明してくれよ!そうですよね。

 11歳の聴覚障害のある女児が撥ねられて死亡して、その逸失利益が平均賃金の85%(今までは40%とか60%だっ観たそうです)と判決が出て、そりゃ差別だろう?!とメディアが採り上げてます。その人が事故に遭わずに普通に生きていたとして得られたであろう利益の補償のことです。死亡や重大な後遺症を被った場合から、軽微な事故でも休業補償なんて呼び名でごく一般的です。この子は普通に過ごしていたそうで、そこのところの常識的判断を両親は求めているわけです、決して無理押しねじ込みではないように思います。差別のレッテル張られたらメディアはこっちにつきます、裁判所はどうしましょうか。前例主義です、判例に従うのが裁判官です、今までがそうであったという事実です。今までは仕方ないねで済まされていたことでも、今時のこの風潮下にはそうはならじとなります。対象がいたいけな少女とあらば世論も後押ししましょうし。亡くなった後にまで差別するか?同じ仏さんだろう?この辺りは日本人の文化観ですが。

コメント
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