プーチンさんの演説、ウクライナ侵攻から1年、新聞は大きく紙幅を割いて批判してます。安倍さんがよく言ってた共通の価値観の通用しない国々の多いこと、世界に「普遍」はいくつもあるという事実。それを前提にしているのかどうか、こちら側(西側)からの非難が並びます。向こうには向こうの理屈があるとは知りつつ、そもそもこちらに与えられてる情報(各紙が伝えている内容)が正しいのかどうかという所から考えなければならぬという時代です。日本は大本営発表を経験して治安維持法による言論統制行動規制、憲兵という暴力装置、隣組という密告社会も経験して、今のロシアの閉じられた空間を理解しなければならぬと思うのですがどうなんですかね。プーチンさんは祖国防衛のための戦いだと訴えてます。こちらから見ると(聞くと)何~に言うてるの?ですが、戦意の維持、戦意高揚には嘘も方便ですからね。こういうことを経験してきた国でしょうに日本は。と、どこかで各紙のこの安全地帯から見下ろしている正義の味方論調には鼻白んでもいます。
goo blog お知らせ
カテゴリー
- Weblog(6772)
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- Mersey Box
- ビートルズをこよなく愛する人のためのサイトです
- goo
- 最初はgoo