当地穏やかな正月が続きます。よい年明けです。多くの人が正月だからと緩めている一方で、この時期忙しくする人たちがいる。多くの人の生活リズムに合わぬ人たち、多くの人の楽しみに携わる人たち、多くの人達の非常事態に構える人たち等々。私もこの職に就いてからずっとこちら側の人間として生きてきました。どちらにいてもそれが通常であればいちいち違和感を生ずるわけでもないでしょう、あなたはあなた、俺は俺という思いで生きているからです。ストレスとかリラックスとか働き方改革とか、ともすれば世の中は安直安樂に流れゆきます。水は低きに流れるのです。いつかTVで清流の特集だったかで守る人が言うてました、水は上から流れてくるんだから上をきれいにしておかねばならぬじゃないかと極々当然のように話してました。流れてきた結果をとやかく咎めても(姑息に正しても)ダメということです。もっと根元、自分自身ということでしょう。本当に世の中にはストレスの所為にすれば事足りる感に満ちてます。誰も反論しない。そこに既得権益があるからでしょう、端的に金儲けの手段。どこかの教団の献金と同じです。だからリラックスることが大事なのだ。ここにも金の臭いです。働き方改革って、これぞ姑息の典型です。職種や個人の才能の高低を見ないふりして就業時間を制限するだけで良しとするまさに愚策。駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人。こういう個人差、今で言う多様性ってのをどうして認めないですかね。一様一律至上に考えるは中央集権の悪癖だと大きく嘆息しますか。
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