ご飯論法というごまかし手法は知ってました。ご飯は食べたか?いや食べてない、パンなら食べたが。法律の解釈違いや規則違反した時の言い訳に政治家がよく使う奴です。「やぎさん答弁」なるものもあると知りました。ガースーさんの答弁(安倍さんもこうでしたが)を批評してのものだそうです、相手の質問に正面から答えようとせずに同じ答弁を何回も繰り返すことを指すそうです。まどみちおさん作詞のやぎさんゆうびんからの拝借だそうです。ググって下さい、歌と歌詞がすぐに出てきます、しろやぎさんからの手紙をくろやぎさんが読まずに食べてしまう、用事は何だったんだ?と返事を書く、それを受け取ったしろやぎさんがまた読まずに食べるという、短い詩です。つまり、相手の質問を聞かない、それに答えようとせずに自分の言いたいことだけを言う。この童謡を知ってる人はニヤリとするんでしょうし、童謡に材をとるところいいセンスです。問題はこういう批判の仕方じゃなくて、ガースーさん本人の態度なんですが、昨日の党首討論とやらも全くその通りでした。枝野さんも志位さんも怒ってるだけに聞こえます、もっともあれだけはぐらかされると糠に釘の空回りにならざるを得ぬのでしょうが。
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