柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

緩和

2021-06-29 08:26:49 | Weblog

行政はあの手この手で若い衆を抑えたいのでしょう、東京のリバウンドは明らかです。ま、映像見てるにあれだけ街に出て騒いでいれば(ワクチン接種が相当に広がった今は連中を「無防備ににも」と呼ぶわけです)あそこに感染者陽性者ス―パースプレッダーが混じってればアウトですわね。だから出るなと言いたいけれども、政府は飲み屋(飲酒)を悪者に仕立てるしか能のないことです。街角抗原検査という記事を見ました。気軽に街角で鼻粘膜をこすり取って抗原検査して感染者を見つけようって魂胆です。鼻粘膜とは咽頭ぬぐい液とは違います。咽頭ぬぐい液は鼻から細い綿棒突っ込んで喉の奥をこするやつです。鼻粘膜は鼻くそとる要領です。自分でできるんです、確かに簡易。でも、簡易は概ね不確かです。しかも抗原検査です。どうして最近は抗原検査でOKとなってるんでしょうね。PCR、PCRとあれだけ叫んでいた時に、抗原検査はPCR検査よりも精度が落ちるからあくまで補助的なことだと釘を刺して(開業医現場では皆抗原検査ですが)、無症状の感染者は抗原検査では見つからないとあれだけ言うていたんじゃないのかい?です。緩んでくるとこうなってきます。初めの厳格さというか「うるささ」がなし崩しに消えていく。ええんじゃ!それで。ええんかい、それで!?

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