驕慢

安倍さんの桜を観る会が叩かれてます。個人の集会に税金を5000万円という報道です。ほんまかいな。どうして今まで問題にならなかったんだ？天皇陛下の園遊会と同一視してしまいますが違うんですね。いや、同じにしても誰を呼ぶかでですね、皆が批判しているように。後援者の家族が問題視されてますが、調べたら今時SNSのあちこちに誰彼が嬉しそうに写真を載せている。安倍さんに呼ばれました、家族と共に行きましたなんて嬉しそうに。山口県県議の事例を報道してました。首相に呼ばれたことが自慢なんですね、こういう世界ですから。権力者に近しいことをアピールする。そんなことに税金使っちゃダメだろうという非難です。ふうむ。ひとしきり叩けばいいですけど、こんなことで・・ではありますね。驕り？でしょうね。権力は腐敗する？でしょうねぇ。
　天皇陛下皇后陛下のパレード、11万人が沿道に並ぶ、全国から集まる、涙している人がいる。あそこに出張っていく人たちですからそっちのバイアスが十分かかっている人達です、涙する人がいても不思議ではないのです。が、あれを眺めている分には、もちろん私もこのバイアス強い者ですから思います、日本人の心根です。天皇陛下に対する気持ち。未だどうしても浩宮という目で見てしまうのですが、立派な天皇様になってもらいたいと思うことです。
　大阪の漫才師、Wヤングの片割れ、平川幸男さんの死亡記事です。この人が有名なわけではなく、昔関西に住んでいて漫才文化の中で大笑いしていた者のマニアックな感想なのですが、Wヤングは面白かったです。ダジャレをどんどん繰り出すスタイルで、それ自体は昔からあるものでしたがスピードがあって、特に県名や地名を続けるのが面白かったです。「ほなこの辺で沖縄県」「何をしてはりまや橋？」面白くないですか？これに笑ってましたねぇ。合掌。