柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

五千

2019-11-09 07:24:20 | Weblog
本日分でこのブログ連続5000日になりました。初稿は2006年2月13日でしたが、同年3月10日から連日続けて本日で5000日となりました。足かけ13年半という経過、振り返ればそれなりに思いますが、そもそもこういう「続ける仕事」は得意な性質です。つまりしつこい、粘着質。もひとつ言えば単純作業に強いです。繰り返せば済む仕事。しつこいんですねぇ。しかし、これも読んでくださる方々を思い浮かべてのこと、日記とは違う動機があるわけで、有難く感謝します。今後ともよろしくお付き合いください。
 アメリカではメリークリスマスと言えないそうです。クリスマスの本家でしょうになぜ?ポリティカルコレクトネスの所為だそうです、キリスト教の強要に繋がるという理屈だそうです。へぇ、と思いますね。宗教対立というものに無縁の日本人にはわかりにくいことではあるのですが、そういうことでもなくて非キリスト教者への慮りが肥大して、の結果だそうです。権利の国、訴訟の国らしい結果に思いますが、行き過ぎるとこうなるのですね。そして分断狙い。アメリカファーストのトランプさんの政策が米国民を分断しているとの非難が主流です、米国人対移民、白人対有色人、金持ち対貧乏人と区分けしていると。で、区分けされた方、差別される方、弱者と呼称される方に肩入れしてその権利を叫ぶ左巻きたちが逆襲する、それが行き過ぎるとこうなる結果です。トランプさんの最近のセリフ、神と自由を取り返す、これはこっち勢力の偽善、PCを盾にした逆差別、国民分断への危惧を表しているのだと。なるほど。トランプはPCと戦っているのだ、行き過ぎた偽善をふりまわす左勢力と戦っているのだという評価です。そして中国とも闘う。成り上がりつけあがった中国を掣肘する成敗する。西側の持つ共通の価値観を端から無視する国には説得など通用しない、からトランプの登場だったという歴史的転換点なのかもしれません。
コメント
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