過大

幼児の虐待死に関する過多報道を昨日書いたことでしたが、去年の東京目黒の女児事件の裁判が始まって、当時もこれでもかと「何と惨たらしい、可哀想な」調でマスコミが煽ったことでしたが」、裁判として事実が公開されるとまたここを先途と大報道です。もういいですねぇ。もう聞きたくないでしょう？他人の不幸は蜜の味なんですが、恐いもの見たさの心理は確かにあるのですが、こんな一方的な（事の原因が）事件に憤りや憐憫の情を無闇にかき立てる要もないでしょうに。書き過ぎです、報道すればいいというものでもないでしょうに。で、一方で今朝の毎日新聞です、私はまだ読んでないのですが週刊ポストの今週号に反韓記事が載っているそうで、それを社説で強く非難してます。社説でわざわざにですよ。正義の味方意識なんでしょうねぇ。我こそが正しいと。幼児が殺される事件はあんなに詳細に報じておいて（これを嫌がる者がいましょうに私の様に）、方やで自分の気に入らぬは正義を騙って非難する。自分だけが正しいんでしょうねぇ。
　白鵬が日本国籍を取得したんだそうです。相撲協会に残って一代年寄になって、という目的です。高見山に始まって小錦武蔵丸などのハワイ勢の次は琴欧州、旭天鵬など多く同じ道を辿ってます。白鵬ほどの実績のある者は初めてですが、さて今後の勢力図ってのがどうなるんでしょうね。この人も十分に問題児ですから。