圧力

Korexit だそうです。Brexitをモジってのことです。向こうはEUから、こちらは西側圏から。北朝鮮と組むということは北に呑み込まれることです、そんなことは素人目にも明らかです、向こうは核持ってますからね。南の経済力に北の労働力と地下資源とを併せてという夢物語を文大統領は語るわけですが、まさか韓国民は騙されないでしょうねぇ。反日はそれはそれでいいですが（よくはないですけど、これ以上の大事にはきっとなりません）、北との統一なんて危ない危ない。統一されたら政治的境界が38度線から対馬海峡にまで南下するなんてことを評論家たちはシレっと言いますが、これぞ日清日露戦争の動機になったロシア脅威論がぶり返すことです（今は露だけではないです中国も含まれます）、父祖たちが多くの命と引き換えにロシアを北に追いやったあの意義意味がみすみす失われるという事態です。日本の事情も重大なのですが、そんな他国のことよりも韓国自国のことです。あの若造独裁者に呑み込まれるのです、自由も人権もなくなるんです、今まで通りの暮らしができるわけがないです。わかっているのでしょうか。どれだけの難民が日本に押し寄せましょうか。北が崩壊するよりもこっちの方がきっと大量でしょう。親北勢力は文大統領の周りに多いのでしょうが、この政権のうちに統一がなったとすれば真っ先に粛清されるでしょうに。人権、自由、平等、公平の価値観が通用しない国が間近に存在するのです、地政学的に云々です。とうとう日本が字義通りに自由主義諸国とそうでない国との境界になります、自由陣営の最前線、橋頭堡。堪忍してほしいですねぇ。
　妙にパラ五輪の宣伝（啓発）モノが溢れてます。ちょうど一年前という機に乗じてなのでしょうが、これでもかの感です。いつからかTVで五輪を呼ぶときには東京オリンピック・パラリンピックと必ず併称します。ただの五輪でいいじゃないかと思いますが、これがPC縛りなんですね。いやな気がします。偽善欺瞞の臭いがプンプンします。障害者の差別は許さない。一点ここです。差別なんかしてないですよ。就職や結婚の際だけでなく日常生活上の差別は未だに横行しているとよく見聞きしますが、そうじゃない人や場所もあるでしょうに。寛容・非寛容とか多様性diversityとかの身振りの大きな言葉を振り回しても、色んな感情持つ人がいるということが多様性であって、あなたは間違っていると非難排除することを不寛容とは言わぬわけです。障害者にもそうではない者達と同じようなスポーツの機会と場面を与えろ。どうぞやって下さい。反対する者はいないでしょうきっと。でも、最近のこのしつこい宣伝はいかがなものかと思います。大会運営側は五輪もパラ五輪も成功させねばならぬ、多数の観客を呼ばねばならぬというdutyがあるのでしょう、それはわかりますが、感動とやらを強いる、これだけ晒しておいて好奇な目、差別的な見方は許さぬという無言の圧力、皆で盛り上げて手を叩こうという同調圧力には嫌気がさします。うんざり感です。観たい人は観ればよろしい。そうでない人はお好きに。宣伝とは本来そういうモノではあるのですが。