沖縄の小学校校庭に米軍ヘリから8kgの塊が落ちて来て、子供に被害がなかったのは幸いでしたが、知事が早速に上京して防衛省に抗議に行きます。つい先日、近くの保育園にも落ちたことでしたから火がついてます。ヘリ基地の周りにぎっしり住宅が密集している、くだんの学校も保育園もすぐそばにある、そういうロケーションですTVが丁寧に教えてくれます。基地の周りに住居が集まったのか、もともと住居があった所に米軍が無理矢理占拠したのか、その順序は知りませんが、あんなに近くにあれば・・とは常識的な感想でしょう。米軍兵士による事故、交通事故やレイプなどなどが地位協定とやらに守られて不問に付されてきた歴史です、それを知事は強く非難するのです。TVに切り取られたセリフですが感じ入りました、これが他の都道府県で起こっていたなら大問題でしょう?と。そういうことですね。私もここでわかったようにあれこれ書いてきましたが、あくまで観念的なことです、頭で考えているだけの事です、実際が伴いません。やれ地政学的にとか抑止力としてとかの論です。起こりえることでしょう、と他人事で言うは簡単ですが、現に落ちて来るわけです。怖いですね。17人の児童が翌日学校休んだそうです、TVはそれ見たことかと報道します。怖がって行かないそうです。これはどうかな、と思います。すぐに心のケア方向に持って行くのはマスコミの常套、ポリコレ成敗の常套ですから。でも、あの知事の言葉は響きました。そうじゃなぁと思いました。
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