富岡八幡宮宮司姉弟の刃傷沙汰、まぁ派手なことで。日本刀振り回したって、どこにあったの?古刹だから一振りや二振りはあるって?鶴田浩二や高倉健バリの大立ち回りです。殺陣師もびっくりでしょうなぁ。鶴岡八幡?年始客の多い?と聞いてましたが富岡で、どちらにしても知らないことですが。東京のど真ん中でのやくざ映画紛いの殺傷事件、ま、身内同士の諍いなら犬も食わぬわと観衆は「安心して」見てるのですが、TVが教えてくれるにはこの姉弟のトラブルは常のことだったそうで。常識的にまず男(弟)が継いで、その弟が浪費家かどうかで父親に解任されて、その後姉が宮司に就いて、弟がネチネチとやって。姉さんは神社庁から正式には宮司に認められてないそうで、その辺りも弟の攻めどころだったとか、昨日のTVニュースは詳しかったですよ。週刊誌を待たねばならぬような曖昧さや奥歯にモノが挟まった感もなく。無差別殺人のように、加害者の人権云々を考えないでいいからでしょうね、弟が姉を殺して妻を刺し殺してその後自刃したという「内部犯行」さ、有名な神社の宮司という社会的地位の高さ、マスコミがポリコレを考える要のない今時珍しい事例でしょうから。ここからの教訓は?兄弟(姉妹)は他人。身内だから憎しみも容赦なくなる。遺伝子に組み込まれた大原則なんでしょうね。仲のいい兄弟姉妹はいくらでもいますし、親族で集まるのは一番基本的な社会形態ですが、遺伝子の向きはきっと「兄弟姉妹はたがいに疎外し合う」でしょう。もちろん男と女の特性はあります、男はいがみ合う、女は和する傾向です。でも、血は水よりも濃い、のです。結束の理由にもなりますし、反発の原因にもなる。ここはどなたも頷かれることでしょう?さすがに今回のような派手な殺人事件には至らないにしても。
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