柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

調子

2017-12-05 08:19:44 | Weblog
スピードスケートの女子の二人、すごいですね。小平と高木妹。パシュートという追いかけっこ(原語そのままです)も世界記録をどんどん出して、この組には高木姉さんもいますが。何回か前の五輪に若くして妹君が出て、さんざに期待されてボロボロに負けて、次の五輪は出られなかったんじゃなかったですか。それ考えてもよく復活したなとの感心です。辛抱して我慢して折れた心を立て直して云々カンヌン、他人は結果だけ見て褒め倒すのでしょうが、彼女の映像見てると結構自信がうかがえますね、応対がしっかりしてますわ。スピードスケートと言えばオランダと韓国のイメージですよね。小平の相手には韓国の強いのがいるのですが、その人にも連戦連勝で、相手がインタビューでこれでもかと強がってる映像を見ました。それだけ今彼女は強いのでしょう。短距離は小平、中長距離は高木。うまく行けばいいですけれどねぇ。一発勝負ですからね五輪は。前回の沙羅さんの例を持ち出すまでもなく。その沙羅さん、この時期になって不調です。外国勢が調子を上げてきたとTVは解説してますが、五輪に体調や運が合わなくて涙を呑んできた選手は数知れずです、4年に一度の怖さというか悲劇と言うのか。彼女がそうでないことを祈りますが、ジャンプにも好敵手が現れていて、日本人のワンツーフィニッシュを皆期待しますが、それが神風待ちを煽っての悪循環です。サッカーやラグビーのような真の神風神話にならぬことを祈るわけですが、一発勝負ですからねぇ。あと66日ってやってましたよ。もうそんなに?です。
コメント
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