譲位

どの朝刊も、今上天皇のご意向を受けての生前改元日の決定を「天皇退位１９年４月３０日」と一面の大見出しで伝えるのですが、産経新聞だけは違います「譲位３１年４月３０日」です。この違いです。産経だけが譲位と伝えます。そして元号で表記する。私はトンガリですから産経の意向に賛同する者です、元号が変わると言うのにどうして西暦表記するんだ？です。ここでもよく書いてますが、左巻きさんかどうかの踏み絵は天皇陛下（皇族）に敬語使わない、元号を使わない点です。読売までが西暦表記ってのが気に入らぬことでしたが、そんなに元号使わないのですか世の中は。今年は平成２９年でしょう？２０１７年ですかそれとも。いやどちらも同じことですけれど、１７年とか１９年とか言われても私にはどうもピンと来ません。もっとも、今年は昭和で数えれば９２年と換算する頭ですから私が偏屈なのでしょうが、昔話でも例えば昭和４５年なんて言われる方が１９７０年よりも感情の湧き方が違いましょう？。元号の有難さは必ずある筈ですが、世の中は左巻き達の策略に流れて行きます。でも、こういう時は次の元号は？なんて煽ってるのです。どうだかなぁ、です。そして退位なのか譲位なのか。天皇陛下のお言葉のあとに頻りに識者達が論じてましたが、譲位でしょうにね。どう思われますか。