アメリカの黒人暴動、いつまで経ってもこのスイッチは切れませんこの国は。無理もないことなのです、奴隷を買って酷使していた国なのです。1960年代にやっと黒人の、人間としての権利が認められた国なんです。KKK団なんて有名な組織があって、表向きは消滅していのかもしれませんが(知りません)、差別感情は人間の固有のものですから消えはしません、地下に潜っている筈です、そして多くの人の賛同を得ている。だからこうなる。アメリカは移民の国で、人種のるつぼで、差別をベースにして民主主義が成り立ってる国で、そういう歪(いびつ)さを隠しもせずに厚顔にも民主主義国の手本然として振舞っている、その価値観とやらを世界に押しつけている等々、批判非難はいくらでも見るわけですが、それでもアメリカは強気一本でしょう。こういう事例の度に白人大統領と同じことをオバマも言うわけです。きっとオバマは自分を黒人と思ってないんでしょうね。自分はこっち側だと。あそこでもっと黒人寄りの発言してみればいいのにと思いますよ、せっかく史上初の黒人大統領なんだから。しないでしょう。アメリカは法治国家だ、no violence と言うばかりです。明らかにアメリカの白人社会には有色人種差別がありありですからね。昨日書きましたが何か不都合のあった時の日本バッシングの執拗かつ大声なこと。こういう時は他の人種も白人の尻馬に乗りますからね、黒人もヒスパニックも、もちろんチャイニーズもコリアも。白人の他の有色人種に対する divide and rule がうまく効いてるんですね。これには感心しますがしかし、やはり黒人の長年の恨みはそれを上回るんでしょうね。無茶する、するとまた白人たちの迫害が度を増す、また爆発する、その繰り返し。誰もが理屈わかってて、誰も止めようとしない。誰も解決しようとしない。だって白人は黒人が嫌いなんですから。そして有色人種同士のいがみ合いの同様です。そしてそして悲しいことに白人様は上等に見えてますからね。この僻み根性を治さねばならぬのですが・・
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