ベネッセのデータ漏洩事件、一気にマスコミ何も言わなくなりましたね。あれだけのことですから面白くないのでしょう。名簿会社が多く介在して、中間マージンで生きてる零細業界そのものだと露呈されたのが結果でしたが、一人15円で売られると書きましたが、これは最終的な小売値で、もちろん買値と「卸値」はちがうわけですね。買値は種類や価値によって違うそうで、1円、10件で1円、なんて例もあるそうです。ですからここで例えば同窓会名簿を売りつけるにて一人あたり単価は15円じゃなくて1円、もっと安いわけです、1000人載ってて1000円。こんなもんかなぁ。でもそう考えると、私も沢山加入団体の名簿持ってます(送られてきます)が、それがみんな売られてるんでしょうねぇ。マンション購買勧誘とか税金対策になんとかとか、とうの昔に子は成人しているのに急に予備校や医学部進学のための何ちゃらがあちこちから送られてきたりします、どこからか新たに名簿が流れたんでしょうねぇ。こんな名簿だけじゃないですね、ネット通販のデータなんてのは連中にとれば美味しいものでしょうし。アマゾンや楽天からどんどん漏れてるでしょうし。どなたも経験のあるところでは携帯にどんどん入ってくる迷惑メールもその類ですよね。電話架けたこともない所から送られてくるのは、誰かがあなたのアドレスを売ってるんですから。ネット通販は便利でいいのですが、個人情報をあれだけ書き込むんですから、ま、そこのところは自己責任ですか。自分のこと隠したければ、そういうものに一切関わらぬことですね。人に預けた知らせた時点でもう他人のものです。便利さにはリスクが伴うわけです。平凡な戒めですが。
通販大手ジャパネットたかたのあの名物社長が息子に禅譲するそうです、来年の1月だそうです。名物社長ってのは多くは創業者で、二代目までは何とか初代の貯金で繋ぐことができても、売り家と唐様で書く三代目ってのが常です。ユニクロの柳井さんも早々にトップを降りて見せましたが(この人は世襲しなかったですが)すぐに戻りましたね。創業者の力ってのはそれだけ大きいのです。一身専属と言い切ってもいいことと思います、成功しているほどに創業者なりゃこその部分要素が大きいのでしょう。ここの場合もそうじゃないんでしょうかねぇ、内容が簡単に見えるほどにその成功は当人に負う部分が大きいってのが常ですから。替わってみて初めて分かるんでしょうねぇ。
通販大手ジャパネットたかたのあの名物社長が息子に禅譲するそうです、来年の1月だそうです。名物社長ってのは多くは創業者で、二代目までは何とか初代の貯金で繋ぐことができても、売り家と唐様で書く三代目ってのが常です。ユニクロの柳井さんも早々にトップを降りて見せましたが(この人は世襲しなかったですが)すぐに戻りましたね。創業者の力ってのはそれだけ大きいのです。一身専属と言い切ってもいいことと思います、成功しているほどに創業者なりゃこその部分要素が大きいのでしょう。ここの場合もそうじゃないんでしょうかねぇ、内容が簡単に見えるほどにその成功は当人に負う部分が大きいってのが常ですから。替わってみて初めて分かるんでしょうねぇ。