柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

教育

2014-07-29 08:20:23 | Weblog
佐世保の高一生女子の殺人事件。命の教育、実らぬ現実、と新聞見出しです。長崎には以前にも小学生同士の事件もありましたねそう言えば、だからこういう咎め(嘆息)なのでしょうが、こうやって本点が隠されて、薄まって、誰の責任でもなくなって、とのお定まりです。専門家(こういう時の専門家とは未成年犯罪に詳しい、とか、心理学関係の「データ集め学者」ばかりですが)も言ってますよ、家庭環境もそれなりだが、今回の事件は個人的資質に負うところも大きかろうと。その通りですよ、皆わかってます、死体を切り刻むなんてのはそれだけで異常者ですから。親の離婚とか父親との確執とか、そういう環境の所為にはなりません。言い訳してるだけですそれでは。命の教育ねぇ。人を殺したかったなんて言う者の湧きあがる衝動を教育で抑えるは困難ということです、そう学習するべきなのですこちらが。じゃぁどうすればいいんだ?そういう危ない者に近づかない。リストアップして日頃から監視する。誰が?行政でしょうね。また他人の所為かい?こんな人権に反すること個人ができませんよ。って、また人権かい?殺される者の人権ってのはどうなってる?だから、行政でしょうに、世の安寧を守るためです。
 夫の無精子症によりき挙児できぬ夫婦が、夫の実父の精子提供受けて子を為す。学会に逆らうことで有名な諏訪マタニティークリニックの根津さんが発表してます、こういう人工授精で79組118人とり上げたそうです。・・・。技術的には容易(昔からある人工授精の原型です)なのでしょうが、普通は誰だかわからぬ精子の提供です、姿見目を知らぬ人の精子です。それを夫の実父。ううむ。AV定番の義父と嫁のあのパターン、夫から見ると子じゃなくて弟、実母から見ると腹違いの子、庶子。こんなのでうまくいってるの?ですが、行ってるんでしょうねぇ79組ですから。DNAが同じ云々とそれぞれ理屈はあるのでしょうが、もっとストレートに、いかがでしょうか。いかがですか。
コメント (2)
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