18日朝早く、沖縄県の尖閣諸島沖の日本の排他的経済水域で、韓国の漁船が火災を起こして沈没し、韓国人と中国人の乗組員のうち4人が死亡、4人が行方不明になっていて、海上保安本部が、行方が分からなくなっている乗組員の捜索に当たっています。
18日午前5時半すぎ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の北、およそ180キロの日本の排他的経済水域で、韓国船籍の29トンのはえなわ漁船が火災を起こしたと、韓国の海難救助機関を通じて那覇市の第11管区海上保安本部に通報がありました。
漁船には、韓国人7人と中国人2人の合わせて9人が乗っていましたが、船は浸水して沈没し、乗組員は救命胴衣を身につけて脱出したということです。
海上保安本部によりますと、乗組員9人のうち5人が近くにいた漁船に救助されましたが、このうち4人の死亡が確認されたということです。
巡視船2隻が現場海域で捜索に当たっていて、これまでに火災を起こした漁船が転覆した状態で漂流しているのが見つかったということです。
海上保安本部は引き続き行方が分からなくなっている4人の捜索を進めています。
(1月18日NHK)
18日午前5時半すぎ、沖縄県の尖閣諸島の魚釣島の北、およそ180キロの日本の排他的経済水域で、韓国船籍の29トンのはえなわ漁船が火災を起こしたと、韓国の海難救助機関を通じて那覇市の第11管区海上保安本部に通報がありました。
漁船には、韓国人7人と中国人2人の合わせて9人が乗っていましたが、船は浸水して沈没し、乗組員は救命胴衣を身につけて脱出したということです。
海上保安本部によりますと、乗組員9人のうち5人が近くにいた漁船に救助されましたが、このうち4人の死亡が確認されたということです。
巡視船2隻が現場海域で捜索に当たっていて、これまでに火災を起こした漁船が転覆した状態で漂流しているのが見つかったということです。
海上保安本部は引き続き行方が分からなくなっている4人の捜索を進めています。
(1月18日NHK)