memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

漂流中の米国人が漁民に救助された  ベトナム

2013-01-14 00:05:12 | 海事
米国人Kenneth Putneyは 曳航索がきれたヨットをすくおうとした。フロリダ在住の彼は一週間以上食べるものがなかった。救助され上陸した後彼は即席麺3袋を食べた(12月24日mailonline)

故障したヨットの上で8日間漂流していた彼はベトナム漁民い救助された。Kenneth Putney, 54歳は他の3人とともにヨットをフィリッピンからタイへ曳航していたが、強風により12月15日曳航索が切断された。
彼はヨットが失われることを恐れヨットに移乗していたもので、沿岸から15海里のところで救助を求め手を振っていた彼をベトナム漁民Trieu Van Oai が助けたもの。

OaiはSoc Trang 省の漁民で、他の漁民を呼びヨットを曳航して岸に戻った。
フロリダ在住のMr Putneyはヨットを曳航していたタグボートのCaptain Forceとはシステム故障のため連絡が取れなかった。沿岸警備隊のVo Hoang Lietは救助されたMr Putneyの健康状態は良好という。彼は米国大使館に引き渡された。


違法操業がはびこる  マケドニア

2013-01-14 00:03:15 | 水産・海洋
Ohrid湖の密漁がマケドニアとアルバニアで盛んである。

Ohrid警察のメンバー一人が違法操業に関与したとして今月逮捕された。(12月22日setimes)

湖を犯罪行為から守るべきOhrid湖警察司令Dario Kleckaroskiは違法操業を組織したかどで逮捕された。マケドニア内務省の治安局長Ljupco Todorovskiは湖の監視が手薄な情報をもらしたという。Ohrid湖の固有種や水生生物保護のため全面的な禁漁が2004年以降発効、密漁者、販売した業者、レストランなどへの厳しい罰則がある。

マケドニアとアルバニアは漁業者によりマスを獲り、孵化場に渡し、産卵育成後に魚を湖に戻している。ここ数年湖でのマケドニアとアルバニアによる違法操業が盛んになってきた。Ohrid マス(Ohrid brown trout, Salmo letnica)は闇市場ではキロあたり30ユーロとなる。

何人かの研究員、調査官、判事、警察官などが違法な遊漁に加わっていたとマケドニア遊漁者の代表Radovan Dimitrievskiはいう。「我われはEU漁業h審議会、環境団体の代表、国連漁業委員会などにOhrid 湖の魚の絶滅を停止すべく支援を求める。我われは両国に対し環境保護に関する国際条約を遵守するよう両国に求めることを要請する」とDimistrievskiがSETimesに語った。

環境問題専門からはSkopje とTiranaの両国政府に対し湖の保護について協力を強化することを要請。保安維持のため共同体の設立が必要であると。Ohrid湖ではマケドニアとアルバニアの間での水上の境界がない状態が15年間続いている。このことにより魚業者やその他人々が自由に湖面を行き来できる。以前存在した国境線は1997年になくなった。


脆弱な立場の漁業者を保護   NZ

2013-01-14 00:02:17 | 水産・海洋
NZは国内水域で漁業に従事する海外漁業労働者の保護を提供することにした(12月21日FUD)

この動きはアジア諸国からの漁業労働者に対する虐待、劣悪な賃金、不当な扱いの申し立てがあったことによるもの。NZ移民大臣Nathan Guyは漁業会社各社はさらに詳しく監視され、乗組員はNZで支払われる賃金が直接彼らに届くよう個別の銀行口座を設けることを決めた。その他の変更としてはNZランド側のパートナーは乗組員の賃金の保証人となり、その適正を事前に審査する。 Mr GuyはこのことはNZ法に全面的に従うことを求められ、雇用関係や労働場所橋、健康面と安全にも及ぶと。

違法移民26人を海軍が逮捕  スリランカ海軍

2013-01-14 00:01:23 | 亜細亜海道
スリランカ海軍は豪州に向かおうとしていた違法移民を712月21日金曜日逮捕し犯罪調査局CIDに引き渡した(12月23日ColomboPage)

海軍の高速警備艇が西海岸のChilaw沖で26人が乗った漁船を阻止。 このグループはたタミル人22人、シンハリ人4人で、CIDに引き渡すためMutwall漁港まで連行された。男性15人、女性5人、子供6人のグループはJaffna, Vavuniya, Chilaw, Marawila,Negomboなどの住民であったと海運が報じた
海軍は国内沿岸での人身売買を阻止すべく警戒を強めていた。スリランカ海軍や豪州の亡命希望者の帰還対策にもかかわらず依然希望者が続出している。豪州は沖合いの離島に亡命希望者の収容所を設ける新しい政策を策定、8月13日以降で800人のスリランカ人が送られている。