memories on the sea 海の記録

海、船、港、魚、人々、食・・・などなんでもありを前提に、想い出すこと思いつくこと自由に載せます。

イタリア海兵隊員にクリスマス帰国を許可  インド裁判所

2013-01-12 00:01:51 | 海事
インド南部のケララ州に拘置されているインド漁民を銃撃で殺害した2人のイタリア海兵隊員にインド裁判所はクリスマスのために7帰国することを認めた(12月20日BBC)

インド裁判所は2週間の帰国のために6,000万ルピー($1.1m; £676,000)の保釈金支払いを求めた。彼等隊員はインドの南西部沖合いでイタリアのタンカーの警備に当たっていた。彼らの拘置はインドとイタリアの外交紛争に発展した。4月にはイタリアはインド漁民のそれぞれの家族に1,000万ルピー($189,000; £117,013)の補償金支払いを認めている。

これにより漁民家族らは補償金を受け取り、海兵に対する民事係争については取り下げた。しかしケララ州当局は海兵に対する処罰を解除することを拒否した。

イタリアはインド漁船が積極的に行動,オイルタンカーMV Enrica Lexieからの警告射撃を無視したという。しかしインド漁民のSelestian Valentine と Ajesh Pinkyは武器を携行してはいなかったと。イタリア側は国際水域で発生したもので二人の海兵をイタリアに引き渡すよう要求。これに対しインド側は当初、事件はインド了解で発生したものであるから開閉は国内法でさばかれるべきと主張していた。その後主張が変化国際水域で発生したものであるからケララ警察は当該船舶を拘束できる法根拠がないと。しかし、ケララ州当局は彼らをインド法で裁こうとしている。


竿釣りおよび手釣りマグロの国際会議  

2013-01-12 00:01:03 | 亜細亜海道
 インドネシアインドネシアは世界最大のマグロ漁業国であるが来年5月27~29日に国際沿岸マグロ漁業フォーラム第2回を開催すると(12月20日TFSND)

インドネシアは長年にわたり竿釣りマグロ漁業を行なってきた。今日、竿釣りや手つりによるマグロにあっても資源持続性の管理が国際的に求められるようになってきた。この漁業が慎重に管理され確実に進行されるかどうかが関係者に受け入れられている。この産業はインドネシア沿岸共同からだ、集落にとって貴重な利益を生むものである。
第2回フォーラムはインドネシア、ジャカルタのSahid Jayaホテルで開催されるが、インドネシア地方開発省KPDT、海事及び漁業省MMAF、と国際竿釣り基金IPNLFが主催する 。漁業関係者、加工部門、マグロ缶詰ブランド、その販売業者などもこのトップレベルの会議に招かれる。インドネシア産業省、通商省、経済省、協同組合省労働省などからも参加する。

このフォーラムでは重要な話題として国際市場、要求基準、今後の輸出市場動向、付加価値加工、持続可能な漁業の証明などが提起される。

新しいハドック枠に非難   コーンウオール漁業者

2013-01-12 00:00:13 | 水産・海洋
漁業者らはハドックはたくさんいる。EU漁獲枠協議でのハドック枠削減は問題のためとなると彼らは言う(12月20日BBC)

コーニッシュ魚生産者団体のCEのPaul Trebilcockはここにはハドックは炊く差似るという。漁獲枠縮減は投棄魚の問題を生むという。漁業大臣Richard Benyon は新しい漁獲枠交渉は「業界にとってよいこと」という。 Mr Trebilcockはハドック枠は15%削減である」という。「ハドックはたくさんいるのに地元漁業者にとってはまったく解せない」という。「漁場の魚に見合った漁獲枠レベルとすることが重要。ハドック枠は頭痛の種だ。魚の投棄は我われはしたくない」Mr Trebilcockはこのハドック枠にはまったくがっかりしたという。 来年のマダラの漁獲枠については未解決で1月のEUとノルウエーの討議まで待たねばならない。2013年のマダラ漁獲枠20%削減の脅威はいまだ討議のテーブルにある。