緊張高まる中のアジア漁民

この写真は2012年8月11日ベトナムQuang Ngai省沖のLｙ Son 島の付近で操業する漁民の様子である。ナショナリストとしての感情に沿い、また網を満たすために遠く海に出る。アジアの漁船はますます領海問題で緊張の高まる前線にある。沿岸は乱獲により資源が枯渇した。Ly Son島はベトナム本土から30km沖合いに位置する。紛争島嶼でのカタクチイワシ、マグロ、マナガツオなどの貴重な漁獲を頼りに出漁する（11月2日trait Times)

銃器を持った中国警備船が紛争水域で非武装の木造漁船にTran　Hienを発見船を拘束し、彼とその乗組員を投獄した。何世代にもわたりベトナムのLy Sonの島民は台風やその他の危険に立ち向かい魚を獲り続けてきた。、しかし今は中国の警備艇と領有を主張する中国の警備艇と闘わねばならない。近年、中国は争いのある南シナ海のパラセルやスプラトリー諸島で果敢に警備活動を展開している。

シドンの漁業者等は新しい規則を待ち望んでいる レバノン

SIDON,レバノン発：南部沿岸の町Sidonの漁業者らは業界に適用される政府の新しい規則を渇望している。それにより仕事の活性化が図れるものと信じてのこと（11月2日The　Daily Star)

政府の新しい対策として監視艇の導入がある。それは沿岸のパトロールにより密漁を取り締まる目的で農業省により監督されていた。4隻のボートが木曜日ベイルートに到着した。また同省は漁業者らに対しボートの大きさ、乗組員や登録の詳細についての調査協力を呼びかけていた。同省は漁業者らはこうした情報をSidonのSerailで登録ができるとし、市内の漁業者のデータベース構築への協力を呼びかけた。これにより政府は正しい補助金を把握できるようになる。最近のお開発はFAOとの協力により農業賞が導入したものである。

新しい対策の中には1年に3ヶ月間のW禁漁を設けることも含まれている。期間は6月から8月である。この間は多くの坂の産卵期にあたる。その見返りとして漁業者に補償をする。また別の対策として目合20mm以下の魚網の使用禁止もある。またさらに同省は沿岸の都市に密漁監視のためのボートを供給することで動いている。計画では海軍の責任のもとに沿岸水域の監視のための専門チームの訓練と派遣も行なう。

こうした新しい提案は多くの南部地区の漁業者にとって非常に歓迎されるもので、こうした対策が仕事の環境を改善し漁獲資源の増加に繋がるものと信じている。資源はここ数十年で枯渇している。（以下省略）