中部地区の漁民が財政支援を受ける ベトナム

ベトナム総合労働連盟は130億ドン（米ドル換算623,000）を中部7州に与えると土曜日に発表。これにより漁民らはパラセル諸島やスプラトリー諸島での操業を継続することができる（10月22日SGGP)

この資金は漁船建造や漁網などの調達にあてられる。Quang Ngai省のLy Son地区のAn Hai漁業交易連盟は価格30億ベトナムドンの550馬力の漁船の建造にこの資金を当てるとともに漁民72人が新しい魚網や漁具を装備できることになると。ベトナム総合労働連盟のHoang Ngoc Thanh　副会長は労働連盟、地元当局および市行政がパラセルやスプラトリーなどの島嶼当初地区で活動する漁民への資金供与をこれまで求めていたという。

ロシアとナミビアが海面養殖開発で協同

二国間によ漁業分野の協力にはIUU操業対策も含まれる（10月16日fishonline)

連邦漁業局の主導のもとロシア代表団が2国間協力の一部として行なわれた。ナミビア訪問についてRosrybolovstva の幹部は話し合いの主な収穫は2013年の二国間協力ののアクションプランであったと発言。「われわれはロシアとナミビアの齟齬利益となる協力について確認した。合意では水生生物資源の状況についての科学的漁業調査と科学技術プログラムを含んでいる。計画には海面養殖の開発、生産技術の改善、魚や水産物の加工技術、海洋漁業における共同プロジェクトの実行、魚の加工、魚販売を含む」と。
ロシア漁業当局はロシアとナミビアの協力には情報交換やさまざまな地区における漁業管理の専門知識、訓練、漁業開発における技術などが含まれると。「この協力においては違法操業を阻止することがもっとも重点である」と同局は語った。